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【チラシからWEBやSNSへ繋げるための導線作り】

2025年12月05日(金) スタッフ日記 ポスティング

SNS
 
 
2025年も残す所1か月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
北区・板橋区・豊島区のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
 
今回は「チラシからWEBやSNSへ繋げるための導線作り」について、お話しして行きたいと思います。
 
 
【チラシからWEBやSNSへ繋げる導線作り】
チラシのような紙媒体は、記載できる情報量に限りがあります。そのためWEBサイト・SNSなどに誘導し、詳細な情報や最新のキャンペーンなどを見られるようにすることが効果的です。チラシにQRコードを記載し「詳しくはこちら」と文言を添えるなどして、簡単にWEBやSNSへ飛べる仕掛け作りをしましょう。紙媒体とWEB媒体は別物ではなく、一つの流れとして設計することが大切です。
 
特にSNSは双方向のコミュニケーションが可能となるので、顧客と継続的な接点を作ることができ、リピーターを増やしやすくなります。また、商品やサービスを体験した人がさらにSNSなどで拡散することで、より多くの人に知ってもらうチャンスが広がります。
 
チラシだけでも十分に宣伝効果はありますが、まずはチラシのポスティングで「初回の接点づくり」とし、WEBやSNSなどと連携した戦略が最も効果的といえるでしょう。
 
 
【SNSごとの特徴と関心の持たせ方】
SNSにはInstagram、Tiktok、X(Twitter)、LINEなど様々な種類がありますが、それぞれの特徴とともに違った効果的な見せ方があります。どのように活用すれば反響率を上げることができるのか、SNSそれぞれの特徴や関心の持たせ方を解説します。

◆Instagram
Instagramは写真や動画が中心となるSNSです。そのため視覚的に伝わるよう、商品やサービスを見せる必要があります。特に第一印象が重要で、デザイン性やブランドの世界観を伝えるのに向いています。またInstagramではビジュアルが重視されるため、ファッションや飲食、旅行、美容などと相性がよいでしょう。飲食店やサロンでは 位置情報機能や口コミの利用で来店に繋がることも多くあります。お店の内装やサービス内容、メニュー、変化が分かるビフォーアフターなど、視覚的に伝わるよう発信するのに向いています。

◆Tiktok
Tiktokは、15秒〜60秒程度の短い尺の縦型動画が中心となるSNSです。そのため視覚的・聴覚的に分かりやすく表現する必要があります。特にTiktokはトレンド発信源としての役割が大きく、「リアル感・共感」のある投稿が好まれます。飲食店の場合は料理を作って完成する工程を短く編集したり、美容院などのサロンは施術シーンや、ビフォアアフターの変化を見せたりすると効果的です。

◆X(Twitter)
Xは短いテキストが中心のSNSです。リアルタイムな情報を共有できる即時性が高く、ニュースやトレンドの拡散が得意です。利用者の年齢層も幅広く、特に20〜40代の利用率が高い傾向にあります。新商品の発売やイベント開催のお知らせ、キャンペーン告知など、リアルタイム性を活かした情報の発信が効果的でしょう。また「#キャンペーン名、#地域名」など、ハッシュタグをつけることで検索されやすくなります。

◆LINE
LINEは日常のコミュニケーションツールとして多くの人に使われており、メッセージが通知されることから開封率は圧倒的に高いとされています。公式アカウントを使えば、友だち登録したユーザーに直接情報を届けることができ、リピーターを作るのに効果的です。飲食店や美容室、病院などの予約もできるので、クーポンの配布やキャンペーン告知に最適です。短くシンプルに、画像やスタンプを交えた親しみやすい文面 が好まれます。
 
 
【ORコードを活用したチラシの反響率測定】
チラシ配布後にどれほどの反響があったのかを測定することを効果測定といいますが、ポスティングにおいてチラシを配っただけでは反響を測定するのが難しい側面がありました。しかしチラシにQRコードを載せることで、LINEの友だち登録やSNSアカウントへ誘導できることから、ターゲットの行動データを細かく把握できるようになりました。
 
なかでもInstagramのインサイト機能では、投稿が表示された回数やクリック数などを把握することができ、自分のアカウントや投稿の成果を分析できます。どのような投稿が反響がよいのかも把握できるので、投稿時間や投稿内容を変えるなどして改善し、継続してユーザーの反応を測定することができます。LINEの場合であれば、公式LINEの友だち登録数を見ることで反響をチェックすることができます。
 
 
【「アナログ」×「デジタル」の連携が大切】
チラシの反響率を高めていくためには、WEB・SNS連携で得た反響率を測定・分析し次のポスティングに活かすことが大切です。分析したデータをもとに、配布エリアや時間帯、チラシの内容などを改善していきましょう。
 
ポスティングをしても、最初から反響を上げることは難しいかもしれません。しかし繰り返しポスティングをすることで、地域でも徐々に認知度は上がっていきます。そうして、WEBやSNSと連携し繰り返しポスティングすることで、より反響率を高めていけるようになるでしょう。

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