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【ポスティングを行う時の「配布数の決め方」について】

2024年10月16日(水) スタッフ日記


 
 
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
初めてポスティングをする時、「どのくらいの枚数のチラシを配ったらいいのだろうか?」、初めてでなくても迷う方が多いのではないではないでしょうか。ポスティングの配布枚数は業種やエリアの特性によっても異なります。
 
そこで、今回はどうすれば無駄なく配布出来るのか、「配布数の決め方」について、お話しして行きたいと思います。
 
 
【業種別にみる一般的なポスティングの枚数】
ポスティングの配布枚数は「〇枚以上が良い」というような目安はありません。一般的に業種ごとで効果的な配布枚数は異なります。 例えば、子供向け学習塾や飲食店・整骨院などの場合、自宅から近く行きやすさが集客のポイントとなります。そのためターゲットのいる商圏エリアは狭く設定すると良いでしょう。目安では5,000枚~10,000枚程度になります。

また、美容室や不動産・中高生向けの塾といった業種では、もう少し広い商圏を設定した10,000枚~30,000枚を目安にすると良いかと思います。 その他デリバリーであれば、バイクや自転車を使った距離となるので、20,000~30,000枚程度が目安となります。
 
 
【ポスティングの配布数の決定方法】
ポスティングの配布枚数の決め方には、業種以外にもエリアの世帯数や地域の特性、費用対効果といった視点があります。それぞれの判断方法を解説します。
 
◆ターゲットエリアの世帯数を調べる
まずターゲットのいる商圏に、どれくらい世帯数があるのかを調査しましょう。世帯数の調査は、総務省の国勢調査や地域情報サービスを活用すると調べることが出来ます。 役所の住民基本台帳や自治体のデータベースでも調べることは出来ますが、引っ越しや移住などの情報が最新で反映されていなかったり、空き家の情報も含まれていたりするので注意が必要です。

エリアを絞ったら、マンションやアパート、戸建てなど建物の種類を選ぶことも可能です。集合住宅エリアであっても入居者がいなかったり、そもそも地域の人口が少なかったりするケースもあります。無駄まきにならないよう、事前に調査しておきましょう。
 
 
◆地域ごとの特性を考慮する
ポスティングは人の手により配られるため、配布エリアに住宅が密集していれば短時間で多く配布でき、一軒一軒が離れていれば配布数は少なくなります。そのため配布するエリアによって配布出来る枚数は異なります。
 
また、配布する地域にターゲットとなる人はどれくらいいるのか、マンションが多いのか・戸建てが多いのか、住宅が密集しているのか離れているのかといった特性を考慮し、配布枚数を決めましょう。住宅密集地であってもチラシ投函禁止の住居が多くある地域は配布数が少なくなることも視野に入れておきましょう。
 
 
◆予算と費用対効果のバランス
ポスティングをするには、かけた費用に対し効果が伴っているかを考える必要があります。たくさん費用をかけたのにそれ以上の反響や収益がない場合、単純に赤字になってしまうからです。 そもそもポスティングにかかる費用には、チラシの印刷代とポスティング業者への委託料があります。委託料は業者によってまちまちですが、一般的に印刷と配布を合わせて1枚5~10円を目安にすると良いかと思います。
 
また反応率を上げるには、住居種類や見込み客の多いエリアに絞ってポスティングするといったオプションもつけると、さらに効果は高まります。オプション費用はかかりますが、ターゲットにピンポイントにポスティングすることで、少ない配布枚数で高い反響を狙うことが可能になります。
 
その他にも配布するエリアやチラシの大きさ・種類などによっても料金は変動するので、事前にポスティング業者に見積もりをとり、比較検討されることをお勧めします。 そうした費用対効果のバランスを考え、宣伝広告費の予算内で配布枚数を決めましょう。
 
 
【ポスティング配布数の効果測定】
ポスティングをするなら、出来る限り配布後の効果測定を行いましょう。仮にチラシの反応が薄かった場合でも、効果測定をすることによってその原因が分かり、次に活かすことが出来るからです。では具体的にどのような方法で測定すればよいのでしょうか。その方法を解説します。
 
◆反応率の計測方法
ポスティングでは反響率を高めるために、反応率の計測と分析が重要になります。反応率とは、チラシを見て来店した、問い合わせをした、試供品や体験に申し込んだというような、客が行動を起こした(反応した)数により計測することが出来ます。
 
配った枚数のうちどれほどの割合で反応があったかを数値化することができ、以下の計算式で求めることができます。
 
※「反響のあった数 ÷ 配布数 × 100」
 
配布するエリアや商材・業種によっても差がありますが、反応率は一般的に「0.1%~0.3%」程度と言われています。これを超えれば反響が良かったと判断でき、下回ると改善が必要だということが分かります。初回の分析をもとに継続的にポスティングすることで、この反応率を上げて行きましょう。
 
 
◆分析と効果測定
ポスティングの効果測定のやり方で最も分かりやすいのは、来店したお客さんに直接聞くことでしょう。「チラシを見たと一言お伝えください」とチラシに記載することや、来店時に「何を見て来店したか」というアンケートを取ることも有効です。また「チラシを持参したらプレゼント」と特典をつけたり、チラシにサービス券やクーポンをつけたりすることでチラシをみて来店したのかどうかが分かります。また記載した電話番号への問い合わせ数、QRコードを載せるといった方法があります。
 
そしてポスティング実施後は、どのエリアの反応率がよかったかを集計しましょう。そして次回以降、以下のポイントを意識して反応率の変化をチェックしてみましょう。
 
・配布エリアを変えてみる
・チラシのデザインを変えてみる
・配布する曜日や時間帯を変えてみる
・配布する季節や時期を変えてみる
・クーポンや特典の内容を変えてみる
 
繰り返しポスティングすることで反応率の推移を把握でき、その反応率によって配布する枚数を決めると無駄のないポスティングが行えるようになるでしょう。
 
 
 
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/

【地域に密着したポスティング】

2024年09月09日(月) スタッフ日記

みなさん、こんにちは。
全国対応のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
 
飲食店、不動産、学習塾、フィットネスジムなどを経営されている方は、地域に密着したポスティング戦略を1度は実施された事があるのではないかと思います。
 
「地域住民をターゲットとしたポスティング」を成功させるにはどうしたら良いのでしょうか?そこで今回は、地域に密着したポスティングを成功させるコツについて、お話しして行きたいと思います。
 
 
【地域住民をターゲットにしたポスティングの準備】
ポスティングは配布エリアを絞りピンポイントに宣伝出来るため、地域密着型の宣伝広告として有効な手段です。そして、地域住民に刺さるチラシにするには、事前準備をしっかりと行う必要があります。では具体的にどんなことをすれば良いのでしょうか?
 
 
◆地域住民の特徴・ニーズを把握
地域住民へのアプローチを考える時、まずはその地域を詳しく知ることから始めましょう。 その地域の歴史や文化、天候や交通環境などを調べ、さらに地域の人口や年齢分布、家族構成や購買パターンなどを把握しましょう。調査をすることで、その地域ならではの悩み事や関心事が見えてくることがあります。そこを切り口にアピールすることで、チラシに関心を持ってもらいやすくなるでしょう。
 
また、データや数字だけでなく、実際にその土地を歩いてみることも大切です。その土地の空気感や住人の雰囲気など、肌で感じることが出来ます。地域住民に受け入れてもらうためにも、まずはその地域の特徴や特性、ニーズを把握することが大切です。
 
 
◆ターゲットの設定
地域の基本的な情報を把握出来たら、次は具体的なターゲットを設定しましょう。どんなターゲットにするかによって、チラシのデザインや配布エリアが異なるためです。効率よく狙ったターゲットにチラシを読んでもらうためには、年齢や性別、収入やライフスタイルといったペルソナを意識したチラシ制作が大切です。
 
また、宣伝したい商品やサービスによって、アプローチする住居形態が異なります。新築戸建ての不動産の場合、賃貸マンションや賃貸アパートなど、新築戸建てを考えている層にアプローチします。また外壁塗装やハウスクリーニングといったサービスは、長く住むことを前提としている戸建て住宅をターゲットとすると効果的でしょう。
 

◆ポスティングエリアの選定
主に都心部には高所得者や単身者が多く住んでいる傾向があり、郊外にはファミリー層が多く住んでいる傾向があります。そのため日常的に車を利用することが多い郊外エリアでは3~5km圏内、自転車を利用することの多い地域では1~2km圏内、徒歩移動の多い都心部では1km以内など、その地域の生活スタイルに合わせてポスティングの範囲を設定しましょう。
 
ターゲットの居住エリアと店舗が多少離れていても、ターゲットが多く住んでいるのであればポスティングしておきましょう。興味を持ってわざわざ足を運んでくれる可能性があります。エリアを上手に絞りながら、効率的にポスティングしましょう。
 
 
【地域の特性を活かしたチラシデザイン】
地域によって世帯数や人口数、住民の属性に違いがあります。高齢者が多い、富裕層が多い、学生が多いなどその地域の特性を意識しながらチラシのデザインを考えましょう。
 
例えば、ターゲットが富裕層の高齢女性だった場合、チラシのデザインは落ち着いた色味や読みやすいフォント、大きい文字サイズを意識したデザインがよいでしょう。また紙質は厚手でしっかりしたものであれば、上品さや高級感を演出することができます。読み手が思わず目を引かれるような、好みに沿ったデザインにしましょう。
 
また、その地域の特性として、競合店は存在しているでしょうか?競合店の有無によっても、チラシのデザインや内容を変える必要があります。自社ならではの強みは何か、顧客にとってどんなベネフィットがあるのかなどをアピールし、競合店との差別化を図ったチラシデザインにしましょう。
 
 
【地域住民へのポスティングを成功させる4つのコツ】
地域住民へのポスティングを成功させるためにはただ認知度を上げるだけでなく、地道な信頼関係の構築をしていく必要があります。長期にわたり愛される企業・サービスになるためのコツをご紹介します。
 
◆チラシに挨拶状やスタッフの顔写真を載せる
地域の住民に受け入れてもらうためには、細やかなコミュニケーションと親近感を持ってもらう工夫が重要です。初めてチラシを配布する際には、自己紹介を兼ねた挨拶状を付けると丁寧な印象となるでしょう。また、スタッフの顔写真やプロフィールを載せることで親近感を持ってもらいやすくなります。さらに店内の様子が分かる写真を載せると、安心して来店しやすくなるでしょう。
 
◆マナーを守ったポスティングをする
ポスティングをする際には、クレームに繋がらないマナーのある態度が大切です。 「チラシお断り」の家の情報はスタッフで共有し、誤って投函しないよう注意しましょう。 また深夜や早朝など、不信感を与える時間のポスティングはやめましょう。一人暮らしの高齢者や女性などに、恐怖心を与えてしまう可能性があります。そして、スタッフは清潔感のある身なりをこころがけ、地域住民と会ったときにはあいさつをしましょう。 悪い情報はあっという間に広がっていきます。それは企業イメージや商品イメージのダウンにも繋がるでしょう。 丁寧な対応の積み重ねが、地域住民からの信頼や親近感に繋がって行きます。
 
◆クーポンやキャンペーンでお得感をプラス
クーポンやキャンペーン情報など、お得な情報を載せることで読み手の関心を引きやすくなります。クーポンがあることで「今すぐには必要でないけれど、チラシを取っておこうかな」と、必要な時までとっておいてもらえる可能性も高まります。 またクーポンに期日を設けることで期日内に来店してもらえ、短期間での集客効果に向いているでしょう。 さらにお得な情報は家族間や友人間でシェアされやすく、口コミという二次的宣伝効果も期待できます。
 
◆地域イベントやコミュニティ活動との連携
地域住民がよく参加するような、地域のイベントやコミュニティ活動と連携することも認知度を上げる貴重な機会になります。イベントやコミュニティ活動に参加することで、そこで知り合った人が顧客になる可能性もあります。
 
またご当地アイドルやご当地キャラクターとコラボするなど、その地域ならではの要素を活かすことで親近感がもたれやすくなるでしょう。そういった地道な積み重ねが、信頼関係の構築に繋がります。
 
 
 
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
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【ポスティングする際の「時間帯と曜日の選び方」について】

2024年07月19日(金) スタッフ日記


 
 
みなさん、こんにちは。
全国対応のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
 
ポスティングをするなら「少しでも効果的な配り方をしたい」と思う人も多いはず。ただ闇雲に配るのではなく、時間帯や曜日を選ぶとよりチラシを見てもらいやすくなります。
 
そこで、今回はポスティングを行う際の「時間帯と曜日の選び方」について、お話ししたいと思います。
 
 
【ポスティングに最適な時間帯とは?】
ポスティングに最適な時間帯は「午前中~13時頃まで」と言われています。その理由はチラシを手に取ってもらいやすいという点と、クレームに繋がりにくいという点にあります。 どういうことなのか・・・
 
まずチラシを手に取ってもらいやすい理由として、午前中~13時頃は新聞の配達と時間帯がズレていることにあります。朝刊は主に3時~5時半に配達されることが多く、夕刊は14時~16時の間に多く配達される傾向にあります。そのため、その間の時間帯であれば新聞の折込広告にチラシが埋もれる可能性が低くなり、直接ポストから手に取ってもらうことで目を通してもらいやすくなるのです。
 
また、その時間帯であれば住人や管理人が不在なことも多く、接触する機会が少ないのでクレームが起きにくくなります。もちろんマナーの悪いポスティングでは時間帯に関係なくクレームになりますが、適切にポスティングする分には周囲に余計な迷惑をかけない時間帯です。
 
昼間外出していた人達は、帰宅した際にポストを確認するのが一般的です。ターゲットが帰宅する時間までにポスティングしておきましょう。
 
 
【ポスティングを避けたほうが良い時間帯は?】
ポスティングの効果が高い時間帯がある一方で、逆に避けた方が良い時間帯もあります。時間帯を間違えると効果が低いばかりか、相手に不快感を与えたりクレームの原因になることも。また、チラシの企業・お店のイメージダウンにも繋がりかねません。
 
(避けた方が良い時間帯とその理由)
まず、20:00~深夜のポスティングは、クレームに繋がりやすいので止めましょう。夜に住宅の周辺をうろつかれると、誰でも不信感や恐怖を感じます。特に女性の一人暮らしやお年寄りの住居であればなおさら。
 
また、敷地内にポストがある場合、敷地に入って投函しなければなりません。夜は特に警戒されやすく、無断で敷地内に立ち入ると「住居侵入罪」に問われる可能性も。不審者に間違えられるなどのトラブルを避けるためにも、夜のポスティングは避けたほうが賢明です。
 
やむを得ず夜や早朝にポスティングする場合は、明るい色の服を着たりライトを持つなど、不審者と思われない格好に配慮しましょう。辺りが暗いと「チラシお断り」の表示も見つけにくく、誤って投函してしまうこともあるので注意しましょう。
 
 
【ポスティングの曜日で反響を狙う】
ポスティングの効果を高めるには、投函する曜日も選ぶことをお勧めします。平日の昼間は仕事や学校などで忙しい人が多く、チラシをゆっくりみてもらうことは難しい傾向が。そのため週末や祝日など休日を狙ったポスティングがおすすめ。休日にゆっくり目を通してもらえる可能性が高まります。
 
曜日でいえば、一般的に土曜日が最も効果があると言われています。土曜日であればチラシに興味を持ったターゲットが翌日の日曜日にも行動を起こしやすく、集客につながりやすくなります。一方で業種によっては効果的な曜日は様々なので、その一例をご紹介します。
 
(流通業)
流通業とは、生産・製造されたものを消費者まで届ける仕事をいいます。チラシでいえば、スーパーや家電量販店、百貨店などが該当します。流通業のチラシの効果的な曜日は、平日であれば火曜日・水曜日・金曜日、週末であれば土曜日が良いとされています。
 
例えばスーパーの場合、週末にまとめ買いした食品が水曜日くらいに不足してくることがあります。週の半ばで買い足すことを促すために、平日にもチラシを配っているのです。またショッピングモールなど大型店舗の場合、週末に家族で来ることを想定し、購買意欲を促す目的で金曜日や土曜日のチラシを配布しています。
 
(教育関係)
進学塾や通信教育、カルチャースクールといった教育関係のチラシは、月曜日・火曜日・水曜日の週の前半に配布されることが多いようです。これは週末のレジャー気分が落ち着いた頃に、現実的に検討してもらうことを狙っています。
 
(不動産)
新築マンションや戸建て、不動産仲介といった不動産業界のチラシは、金曜日と土曜日に配布する傾向が強いようです。不動産の場合、直接足を運んでもって物件を吟味してもらう必要があるため、週末の休日に内見や展示場に来てもらうことを狙っています。
 
 
【時間帯+曜日を考慮してさらに効果アップ】
時間帯や曜日を考慮した、ポスティングの効果を高めるための戦略をご紹介します。
 
◆チラシが少ない日を狙ってポスティングする
他のチラシに埋もれてしまわないよう、あえてチラシが少ない曜日にポスティングするという戦略があります。例えば月曜日など、週の初めは仕事や学校など忙しい人が多く、ゆっくりチラシを見る時間がないと考えられます。その分ポスティングするチラシも少ないので、目に留まりやすくなります。忙しい週の始まりということでスルーされてしまう可能性もありますが、目を引くデザインやキャッチコピーにする、的確なターゲティングにより興味を持ってもらうといった対策をしてカバーしましょう。
 
◆同業種のポスティングが多い曜日を避ける
業種によってポスティングされる曜日の傾向が分かれると先述しましたが、あえて同業他社と足並みをずらしポスティングするという戦略があります。そうすることでライバルのチラシに埋もれることなく、内容をアピールすることができます。チラシのデザインや紙質、特典や内容で競合他社に負けてしまうかもしれないという懸念がある場合は、曜日をずらすことでターゲットに見てもらいやすくなるでしょう。
 
 
【地域の情報に合わせてポスティングする】
ターゲットの住む地域情報やイベントなどを把握しポスティングすることで、より集客効果を高めることが出来ます。
 
例えば、子育て世代に向けて週末に集客したい場合、運動会やお遊戯会のシーズンにバッティングすると集客に支障がでることが考えられます。学校や幼稚園、保育園などはだいたい同じ時期に行事が開催されるので、そういったタイミングを事前に調べ避けた方が良いでしょう。
 
また、地域のお祭りやイベント、大型ショッピングモールの新規オープンなどに重なるとお客さんがそっちに流れていくことが考えられます。そういった地域の情報を把握し、タイミングを選びましょう。
 
 
 
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
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【ポスティング】

2024年04月02日(火) スタッフ日記


 
 
時が経つのは早いもので今年も桜が見ごろの季節となってまいりましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?東京都北区のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
 
手にした一瞬で勝負が決まる「ポスティング」。ポスティングは、手作業で直接ご家庭のポストにチラシを投函して行くことです。
 
みなさんも帰宅した時にポストに入っているチラシを手紙と一緒に家に持ち帰って目を通すことがあると思います。
 
このポスティング、一体「どんな基準で配布されているのか」「実際どれくらいの反響があるのか」
ご存知でしょうか?
 
今回は、そんなポスティングのチラシとしての効果や実態をご紹介します。
 
 
【ポスティングの基本は3回投函】
ポスティングのコツとして、「最低でも3回は同じエリアの同じお宅に同じチラシを投函する」と
いうものがあります。数回に分けて繰り返し配布することにより、チラシに興味を持って貰える可能性が高くなるからです。
 
チラシを受け取る側も、チラシを手にするタイミングが変われば、環境や気持ちが変わっていることもあります。1度目は捨ててしまったものの、後になって「やっぱり良かったかも・・・」と思う事もあります。繰り返し投稿する事で、最初は反響がなかったものでも徐々に反響が出てくる場合もあります。
 
ポスティングでは同じ予算を掛けるにしても、1度で広いエリアに配布するのではなく、3度に分けて同じエリアに配布する方が効果的という訳です。
 
 
【反響率は0.1%~0.5%】
ポスティングを配る側として、気になるのはその効果の程ですよね。では、ポスティングの反響は実際どれくらいなのか?
 
反響率は概ね「0.1~0.5%」程度と言われています。ポスティングの内容や商品にも拠りますので、正確な数字を出すのは難しいのが現状です。
 
一見、反響率も低く効果もあまりなさそうに見えますが、ポスティングの大きな特徴は、直接購買に繋げるだけでなく、「認知度をアップさせる」という点にあると言えます。
 
例えば、不動産のポスティングを1万枚配布し、それで50人が不動産を購入してくれれば、驚異的な数字だと言えます。しかし、不動産は価格が高額なだけに、実際そんな数値通りになる事は難しいでしょう。
 
それでも、その不動産の認知度を上げ、興味を持ってくれる人が増えることで結果的に購買に
繋がる可能性を上げることは可能です。
 
 
【配布に細かい設定が出来る】
ポスティングはチラシの効果を更に上げるため、細かい配布設定が出来るという魅力があります。
 
チラシは、その掲載商品を欲する人の手に渡ることが大切です。不動産のチラシにしても、新築住宅のポストに他の新築住宅のチラシを入れたところで、ほぼ確実に購買には繋がりませんよね。
 
ポスティングは、チラシの内容に併せてターゲットを設定、それに基づき配布戦略を立てる事が出来ます。エリア内の全ての家に配布するか、集合住宅のみ配布するか、一戸建てのみ配布するか、事業所のみ配布するかなどを設定可能です。
 
その他にも、国勢調査のデータなどを利用して、どこのエリアによりターゲットとしている層が住んでいるか把握出来ます。
 
例えば、不動産チラシを配布するに当たり、「一定年収以上で、30代~50代の夫婦が住んでいる」などの条件を指定し、そういった家庭が多いエリアに限定してチラシをポスティングすれば、無駄なくより高い効果が見込めます。
 
 
【捨てるかどうかの判断は一瞬】
ポスティングは手紙と一緒にポストから取り出すが、内容を見ないでそのまま捨ててしまう人が少なくありません。更に言えば、ポストを開けてチラシを手にした時、そこで捨てるか捨てないかを即決しています。
 
つまり、いくら内容を充実させたポスティングを作成しても、読んでもらえないと意味が無いのです。では、捨てないで内容を見てみようと判断してもらうにはどうしたらいいのか?
 
それには、キャッチコピーや写真で相手の興味や関心を引くのがポイントとなります。不動産のチラシであれば、外観が売りのものは写真に拘り、低価格や立地が売りのものはその点をキャッチコピーで魅せる工夫が必要です。
 
更に、フォントのサイズや色を意識するのは勿論、手にした際、その部分が前面に見える折り方をしているかどうかなど、工夫するポイントがたくさんあります。
 
ポスティングは、手にした人が「捨てるか否か」判断する一瞬が勝負なのです。
 
 
・・・とポスティングの導入部分についてお伝えさせて頂きましたが…御社の売上の戦略において、現在、ポスティングを検討中、どんな手段でも良いので売上を上げたい!など、お悩みになられているようであれば、是非1度ジャストプレゼンテーションにご相談下さいませ。
 
 
 
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【新年のご挨拶】

2024年01月03日(水) スタッフ日記


 
 
 
新年、明けましておめでとうございます。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
 
旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
 
2024年度も皆様の益々のご発展にお力添え出来るように、より価値のあるサービス提供に取り組んで行く所存でございます。
 
一層のお引き立てを賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
 
また、元日の地震や津波の被害に遭われていらっしゃる地域の皆さま、これ以上被害が広がりませんよう、心より祈念申し上げます。
 
 
 
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【広告 / 紙とWEBのメリット・デメリットについて】

2023年11月30日(木) スタッフ日記

みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
web広告全盛時代の昨今、紙広告なんて古いと思われていませんか?

広告媒体にはそれぞれのメリット・デメリットがあります。つまり、紙広告には、web広告にはない集客が見込めるのです。
 
そこで、今回は「WEB広告と紙広告のメリット・デメリット」について、お伝えしたいと思います。
 
 
【紙広告はもう古い?】
近年、インターネットの普及により、集客の手段はweb広告が有効だと思われがちです。ですが、web広告の利用が増えるほど、競合が増えると考えられます。web広告に軸を置いたとき、ますます集客が困難になっていくことが予想されます。
 
その一方で紙広告はweb広告と違うアプローチが出来ることから、どんどん価値が際立ってくると言えます。特に地域で店舗を構える方にとっては、競争の激しいweb広告で戦うより効果的な側面があります。
 
要は、広告として古い・新しいという基準ではなく、どれが自分にふさわしいのかを見極めたうえで活用することが肝心です。
 
 
【紙広告・web広告のメリット・デメリット】
(web広告のメリット)
◆ターゲットを細かく設定できる。
Web広告では、意図的に対象に向けた広告表示が出来ます。具体的な設定として、ターゲット層の年代、住んでいるエリア、興味のある分野などです。
 
◆広告効果がわかりやすい
Web広告を出した後、広告の閲覧数、クリック数、商品の購入回数などの項目をデータ化出来ます。つまり、どの広告にどれだけ反響があったかが図れるので、その後の改善策も立てやすくなります。
 
(web広告のデメリット)
◆運用するのに手間と知識が必要
web広告には、バナー広告やリスティング広告、SNS広告など、さまざまな広告が存在します。自店に合った広告を選んだ上で運用するには、それなりの手間や経験などが必要になります。気軽にはじめるにはハードルが高いといえるでしょう。
 
◆競争が激しい
web広告では2つの競争があります。1つ目は、価格面の競争です。例えばリスティング広告の場合、より検索されるキーワードで出稿するために、キーワードでの競争により単価が高くなります。

2つ目は顧客獲得の競争です。web広告では能動的に検索する人に向けてヒットさせることができます。しかし、何となく消費活動している人に向けてはアピールしづらくなります。競合他社との争いも含め、顧客獲得のハードルが高くなるといえます。
 
 
【紙広告のメリット】
◆手にとってもらいやすく、視認性が高い
目の前にチラシがあれば「何だろう?」と気になるのが心情です。紙広告ならパッと見て全体の内容が分かるため、比較的受動的な状態でも手にとってもらいやすくなります。
 
◆記憶に残りやすく、保管してもらえる
web広告ではスルーされてしまったら、そこで終わりです。紙媒体なら、自宅にあれば誰かが目にする機会が多くなります。気になったチラシなら手元に置いてもらいやすくなり、何度も見てもらえることで記憶に残る確率も高くなります。
 
◆紙広告のデメリット
スピード感に欠ける。例えば、チラシならデザインして印刷、折込までの時間を要します。そのため、開店日やイベント日から逆算して折込スケジュールを立てる必要があります。今すぐ広告を出したいと思っても、物理的にムリが生じます。
 
◆細かな効果が測定しづらい
ユーザーの動向やクリック率、成約率などweb広告のような詳細な分析が出来ません。また、クーポン券をつけるなど意図的な仕掛けをしないと、どれだけ反響があったのか図るのが難しいところがあります。
 
 
【紙広告で効果的に集客するには?】
費用をかけて広告を出すのだから、効果的に集客したい・・・そう思われるのであれば、それぞれの紙媒体の特性を知った上で、活用することがポイントになります。
 
新聞・雑誌広告では、それなりに広告費がかかる上に、細かなエリアで広告が出せません。また、DMは顧客リストがないと意味をなさないため、特定の地域で店舗を運営されている方などには不向きといえます。
 
フリーペーパーは地域をカバー出来る上に、他の紙媒体の中では安価です。しかし、発行のタイミングがあるため反響までの時間差があるだけでなく、1回の宣伝では効果が期待できないことが多々あります。
 
新聞の折込チラシは、これまでは効果が期待出来た媒体でした。しかし、現在ではネットの普及により、シニア世代が購読者の中心となっているのが現状です。もし、商品・サービスの対象者がシニア世代でないのなら、活用しづらい媒体といえます。
 
ポスティングは、新聞を購読していない人だけでなく、あまりwebを見ない人にでもPRが出来ます。
配布エリアを「町丁目」単位で絞れるだけでなく、配布先としてマンションやアパートといった集合住宅、戸建て住宅など建物を選べます。
 
地域はもちろん、宣伝目的に合ったターゲットに絞ってチラシ配りができるので、費用を抑えつつ、反響率をあげることも可能です。紙広告の中で、効果的に集客するのであれば、ポスティングがお勧めといえます。
 
 
 
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
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【パワーポイントを使ってチラシを作成する】

2023年10月30日(月) スタッフ日記


 
 
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
自分でチラシのデザインをしたい…そう思った時にぱっと思い浮かぶのはイラストレーターなどデザイン専用ソフトではないでしょうか。その一方で、お金がかかる、操作が難しいなどの点から、なかなか手が出ないのも正直なところです。しかし、Microsoft Officeのパワーポイントがあれば、比較的手軽に始められます。
 
そこで、今回は「Powerpointのチラシ作成」について、お話しいたします。
 
 
【パワーポイントでチラシが作れる】
Microsoft Officeにはワードがありますが、プロ並みのデザインをするのであればパワーポイントがお勧めです。理由としては、書体や色がカスタマイズ出来るなど、デザインの自由度が高いことにあります。
 
 
【パワーポイントを使ったチラシの作り方】
パワーポイントでチラシを作る場合、ゼロからデザインするのは大変です。そこでパワーポイント内にあるテンプレートでデザインを進めるのが近道です。テンプレートがあれば、あとはPRしたい文字や写真、レイアウトを変えるだけで済みます。なお、始める前は、作りたいサイズに設定しましょう。その他では、初期設定のままだと余白がありすぎるので、調整することもお忘れなく。
 
◆テンプレートをダウンロードする
テンプレートの入手手順としては、以下の通りです。
 
①パワーポイントの「ファイル」タブから「新規」をクリック
②画面上部の検索ボックスに「チラシ」と入力する
③キーワードに一致したテンプレートが表示される
④その中から利用したいテンプレートをクリック
⑤テンプレートの拡大イメージが表示されたら「作成」ボタンをクリック
⑥ダウンロード開始
 
 
◆文字の内容や画像の配置を変更する
チラシテンプレートをダウンロードしたら、自社がアピールしたい内容に変更しましょう。この時注意したいのが、ネットから「画像」を拾って来ることです。
 
だいたいの画像には著作権があり、許可なく画像やイラストを使えば、画像やイラストの所有者から訴えられる可能性もあり、そうなると著作権侵害として損害賠償金を払う可能性が高くなりますので、注意が必要です。
 
 
◆文字のフォントや色を変更する
目を引くチラシにするには、フォントや色がとても重要な役割を担っています。まずはフォント選びのために、どんな種類があるのかを知ること。その上でフォントの特性を活かして、チラシに応用することです。
 
 
【反響を呼ぶチラシを作成するポイント】
見た目にかっこよく作るだけではなく、反響が取れるチラシデザインを意識することが大切です。そこで「どんなターゲットに」「どんな商品を売りたいか」を明確にしましょう。その上で下記に紹介するポイントを押さえたデザインにすることが、集客チラシへの近道です。
 
◆情報を詰め込みすぎない、誰にでも見やすいデザイン
自社のアピールポイントがたくさんあったとしても、伝えるときは1点に絞ることが理想といえます。なぜなら、読み手は一つのことしか認識できないからです。どうしてもたくさん伝えたいのであれば、優先順位をつけてレイアウトすることです。
 
◆チラシを読む方に合わせたフォント選び
文字が小さいだけで8割の人は読む気を無くします。その一方で、文字が大きければ良いというものでもありません。1つのコツとしてはメリハリがあることです。
 
例えば、具体的には気を引くためのタイトルは大サイズ、本文へと導くリードコピー(見出し)は中サイズ、本文は小サイズといった感じです。例えばA4チラシなら、以下のフォントサイズがよく使われます。
 
・タイトルやキャッチコピー:50?80pt
・小見出し:15pt前後
・本文:8pt前後
 
なお、A4からA3までのチラシサイズ、飲食店や不動産などの業種によってもフォントサイズが違ってきます。上記の例は、あくまで目安として下さい。
 
◆シンプルで無駄な情報のない地図を載せる
チラシは、集客するための手段です。そのため気を引くだけでなく、お店へと誘導する「地図」がとても重要になってきます。住宅地図をそのまま載せるのではなく、お店までのルートが一目でわかるシンプルな地図を作成し、チラシに載せましょう。なお、地図だけでなく、「○○施設から徒歩○分」などの情報も入れることをお勧めします。
 
◆ぱっと見て分かるお問い合わせ先
せっかく興味を持ったとしても、「お問い合わせ先」が読みづらい、見つけにくいデザインではチラシの意味がありません。
 
電話番号(FAX番号)、メールアドレス、ウェブサイトのURLなど、目立つように記載することです。また、最近ではスマホを利用する人が多いので、「QRコード」をつけると効果的です。
 
 
 
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(住所)東京都北区滝野川7-40-7
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【マーケティング観点からのポスティング】

2023年08月04日(金) スタッフ日記


 
 
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
市場調査や商品開発、広告宣伝、販売促進、販売など、商品を売るための仕組みである「マーケティング」。どんなビジネスをするにしろ、どのような「マーケティング」を行うかが成功のカギを握っています。ポスティングにも、その考え方を取り入れることで、反響率アップが期待出来ます。

そこで、今回は「マーケティング観点からのポスティング」について、お伝えして行きます。
 
 
【マーケティングにおけるポスティングの強みとは?】
では、ポスティングはどのようなマーケティングスタイルで強みを発揮出来るのでしょうか。
 
◆目に触れやすいからアプローチしやすい
最近ではネット広告が主流となっているため、新聞しか購読していない人にはアプローチが厳しい面があります。また、ネット広告では、投稿する手間や効果を考えると、それ相応の知識やスキルが必要になります。ポスティングであれば、エリア選定などの戦略さえ立てれば、迅速に行動が可能です。さらに、ポストに投函されたチラシが直接目に触れるため、ストレートにアプローチが出来ます。
 
◆配布先を絞ることで無理や無駄を削減。
ポスティングなら、配布エリアを「町丁目」単位で絞ることが可能。さらに配布先として、マンションやアパートといった集合住宅、戸建て住宅など建物を選べます。狙ったターゲットに届きやすいだけでなく、販促活動におけるムリ・ムダを削減することも出来ます。
 
 
【ポスティングにおける戦略の立て方】
ポスティングで反響率アップを図る上で重要なのが、「どんな戦略を立てるのか」ということです。その中でも「エリア選定」と「チラシ作成」は、大きなポイントになります。
 
◆どのようにエリア選定をしたらいいのか?
①ターゲットを決める
無理や無駄のないエリア選定をするのであれば、必ずしたいのが「ターゲットを明確にする」ということです。ターゲットを出来るだけ絞るのが方法の一つです。提供するサービス・商品が、主婦向けなのか、高齢者向けなのか。提供するサービス・商品にあわせて、ターゲットを絞ることでエリア選定の手かがりになります。

②店舗の特性から配布エリアを決める
配布エリアを決めるため、まずは「おおよその範囲」を決めます。配付エリアは店舗の特性によって変わります。食品や生活用品のような毎日使う商品を提供するお店、週に数回利用するお店、数か月おきに利用するお店など、その種類は様々です。
 
例として、スポーツジムなど利用頻度が高いお店の場合は、その店舗の徒歩圏内でポスティングするのが効率的です。この時、店舗の利用手段が徒歩なら半径500m~700m程度、自転車なら半径1km~2km程度。自動車なら半径3km~5kmくらいで想定します。次に、実質的な配布エリアを決めるために、「おおよその範囲」の中から、ターゲットとなるエリアを絞りましょう。
 
③エリア特性を知り、エリアを絞る
エリアを絞るにあたり確認したいのが、そのエリアの特性です。戸建て(またはマンション)が多いのか少ないのか、庶民的な街の雰囲気なのか。エリアの状況をつかんだら、どのような世帯が住んでいるのか等の具体的なデータを調べましょう。各自治体のHPなどで公開されているオープンデータから、人口・世帯数・年齢・男女比・年収などを確認します。上記で調べた結果から、配布する区画などを絞ることでエリアの選定が完了します。
 
 
◆チラシ作成のポイントとは?
エリア選定が良くても、配布するチラシがイマイチだと反響率アップは期待出来ないでしょう。それだけにチラシのデザインでは、押さえておきたい3つのポイントがあります。
 
①誰に
チラシを作る際、「誰に」チラシを見て欲しいのかを明確にしましょう。ターゲットを絞り込んでいないと、大多数に語りかけるようなチラシ(キャッチコピー)になってしまいがちです。そんなチラシでは結果的に誰にも刺さらず、全く反応が得られません。
 
②何を伝えて
「社長の想い」や「自社の強み」、「サービス利用の重要性」「スタッフ紹介」など様々な伝えたい要素を抽出し、伝えたい要素に優先順位をつけます。
 
③どう行動して欲しいのか
チラシを見た読み手に、どう行動して欲しいのか(ゴール設定)をしっかりと決めましょう。この場合の行動とは「電話やメールでの問い合わせ」「来店誘導」などです。
 
 
「ポスティングって単純にチラシを投函すればいいじゃないか」・・・そう考えたものの、実際にポスティングしても、あまり効果がでないケースが多々見られます。
 
やはり的確なエリアポスティング戦略があってこそ、はじめて反響率アップが期待出来ます。
 
 
 
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【チラシの折り方の種類や注意点】

2023年06月21日(水) スタッフ日記


 
 
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
ポスティングにおいて、チラシを折るかどうかなんて大した問題ではないと思っていませんか?
 
実はチラシを折ることは、ポスティングの反響率にも関わる重要なポイントです。
そこで、今回は「チラシの折り方の種類や注意点」について、お話ししたいと思います。チラシの折り方を知って、売上アップを狙いましょう。
 
 
【チラシの折り方&その種類とは?】
郵便ポストの挿入口は思った以上に小さく、折らずに郵便ポストにスムーズに入るのはB5サイズが限界です。ポスティングチラシで1番多いA4サイズはもちろん、B4サイズにおいては当然ながら、折らないとポストに収まりません。つまり、ポスティングするなら「折ること」はどうしても避けて通れないのです。
 
そこでポスティングするなら、チラシの折り方について「どんな種類」があるのかを知ることが第一歩です。その上でデザインなども含め、適切な「折り」を選びましょう。
 
 
【折り加工の種類】
●二つ折り
1枚のチラシを真ん中に折り曲げる方法です。ポスティングで使われるA4サイズであれば、二つ折りにすることでポストに投函しやすくなります。また、シンプルな折り方なので、紙面が確認しやすい特徴があります。
 
●巻き三つ折り
長辺を三分割に区切って、巻くように折る方法です。A4サイズを巻き三つ折りにした場合、長細い短冊状になるため、よりポストに入れやすくなります。ただ、折られた内面が見えづらくなるので、外側になる面は目にとまりやすいデザインにする方が良いでしょう。
 
●外三つ折り
長辺を三分割に区切り、一面を外側に向けて折る方法です。真上から見て「Z字」になります。巻き三つ折りと同様、ポストに投函しやすい形状です。
 
●観音折り
長辺を四分割に区切って、両端の面を内側に折り込む方法です。たとえば飲食店のメニュー表やフロアマップなどで使用される折り方です。
 
●十字折り
チラシを半分に折った上で、もう一回半分に折る方法です。チラシを広げた時、折り目が十字になります。大きいサイズのチラシに適した折り方といえます。
 
上記で紹介した以外にも、片袖折り、四つ折り、変形折りなど多彩な折り方があります。
 
 
【チラシを折ることの重要性】
チラシを折ることは、投函をしやすくするだけでなく、様々なメリットがあります。
 
●手にとってもらいやすい
例えば「紙折機」で折られたチラシであれば、折り目が綺麗です。そんなチラシは、ポストの中でも形が崩れにくく、後から投函された他のチラシや新聞などによって、くしゃくしゃになることを防ぎます。さらに、折り目が綺麗であれば、手にとってもらいやすくなります。
 
●クレーム防止につながる
折られてないチラシは、郵便ポストからはみ出す可能性が高くなります。そうした時、見映えが悪くなるばかりか、クレームの対象となってしまいます。そうしたクレームを防止するなら、郵便ポストに収まるように折られたチラシを投函することです。
 
●効率よく投函出来る
もし、チラシを折らないでポスティングを依頼した時、ポスティングするスタッフが投函しづらく、手間がかかります。しっかりと折られたチラシであれば、コンパクトになっているので、ササッと郵便ポストに投函出来ます。
 
 
【チラシを折ることの注意点】
ここまでお伝えした通り、ポスティングするには「チラシを折ること」は必要不可欠です。
 
では、折る作業は、どのように行われているのでしょうか。一般的には、チラシを渡された各配布員さんによって、投函前、もしくは投函時に折られます。しかし、人の手で折れるのは、1時間あたり500部が限界。さらに配布先で折ると、配布のみの時間にくらべ1.5倍の時間がかかります。つまり、折られたチラシをポスティングするのであれば、相応の時間と手間が必要になるということです。
 
さらに、配布員さんにポスティングに専念してもらいたい場合、この折り作業を軽減する必要があります。
そうしたケースには、有料の「チラシ紙折機」に頼ることも考えられます。
 
いずれにしろ、「チラシを折ること」には手間や時間、コストがかかるということを覚えておきましょう。
 
 
 
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【「行動を起こしたくなるキャッチコピー」について】

2023年05月27日(土) スタッフ日記 未分類


 
 
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
印象的だけど…何の宣伝か分からない広告を見たことはありませんか?チラシの効果を上げるには印象的なキャッチコピーが重要ですが、ただ面白いだけでは反響には繋がりません。
 
そこで今回は、「行動を起こしたくなるキャッチコピーの作り方」について、お伝えしたいと思います。
 
 
【チラシのキャッチコピーの役割とは?】
キャッチコピーとは、短い文章で商品やサービスをPRする言葉のことで、その内容によって売り上げが左右されるとても重要なものです。キャッチコピーがあることでその広告に興味を持ってもらえたり、商品やサービスの内容が理解してもらいやすくなります。
 
特にチラシにおいては、パッと目に入る言葉が印象的かそうでないかによって、読んでもらえるかそのまま捨てられてしまうかが分かれます。まず興味を引きチラシを読んでもらうことが、キャッチコピーの役割です。キャッチコピーは商品やサービス、ブランドのイメージアップを図る事が出来ますが、同時に表現やニュアンスによってはイメージダウンに繋がることもあるので、細心の注意が必要です。
 
 
【刺さるキャッチコピーの作り方】
キャッチコピーを作るのに、特別な資格や技術はいりません。しかし、ただ面白い・カッコいいだけでは、印象に残っても行動に繋がるとは限りません。キャッチコピーを見た人に「まさに自分のことだ」と思ってもらえることが大切です。そんな人の心を動かす、魅力的なキャッチコピーを作るためのコツと手順をご紹介します。
 
 
◆ターゲットを具体的に定める
まずは「誰に」キャッチコピーを見て欲しいのかを決めましょう。「誰に」をしっかり決めないと、ふわふわとした誰にも刺さらないキャッチコピーになってしまいます。ターゲットの設定は細かすぎるかな?というくらいがベスト。年齢や行動パターン、思考パターンなど、あたかも実在しているかのように人物像を設定しましょう。そしてキャッチコピーを見るターゲットには、解決したい悩みや不満があるはずです。そのターゲットの欲求は何なのかを、ターゲットの目線に立って考えましょう。
 
 
◆悩みの解決方法を言葉にする
ターゲットとその悩みを把握したら、その悩みを解決する言葉を考えましょう。どんなにお勧めの商品でも、ただ説明を書き連ねただけでは読む気が起きません。チラシを見る人に「まさに自分のことだ」と思ってもらえるような、当事者意識を喚起させる言葉が必要です。
 
例えば、化粧崩れが気になる女性への化粧品の場合はどうでしょうか。「忙しい時も、夕方まで化粧崩れ知らず」といったコピーは、長時間化粧崩れを気にしなくて良い、仕事や遊びの合間に化粧を直す手間が省けるといったメリットが伝わります。
 
短い言葉や文章でターゲットの悩みをとらえ、解決出来ることを分かりやすく伝えましょう。キャッチコピーにリズム感を持たせたり韻を踏むと、より印象に残りやすくなります。
 
 
◆商品・サービスの強みを分かりやすく伝える
自社の商品やサービスが、どのように悩みを解決できるのかを伝えます。例えば化粧品だったら…ザラザラの肌トラブルをツルツルに改善してくれる、車だったら行動範囲が広がり移動も楽になるなど、その商品を得ることでどのような利便性、満足感、メリットがあるのかを想像させます。また他社との差別化も重要。なぜこの商品でなければならないのか、その強みや特徴を分かりやすく伝えましょう。
 
 
◆ターゲットの視点に立てているか検証
どんなにインパクトのあるキャッチコピーでも、ターゲットの視点に立てていないと刺さりません。それどころかただの商品の押し売りになりかねません。キャッチコピーの主語がターゲット目線になっているか確認しましょう。「我々が〇〇します」ではなく、「あなたは〇〇出来ます」というように、ターゲットが主語になっているでしょうか。また難しい言葉は使わず、ターゲットの馴染みのある言葉で表現するとより刺さりやすくなるでしょう。
 
 
【インパクトのあるキャッチコピーを作成する6つのポイント】
◆ターゲットへ呼びかける
「この春、新社会人になるあなたへ」「ダイエットを先延ばしにしてしまうあなたへ」など、ターゲットに呼びかけることで、「まさに自分のことだ」と思わせる効果があります。年齢層や季節のイベント、ターゲットの悩みや状況などをピンポイントに絞りましょう。
 
 
◆身近なものに例える
具体的に分かりやすく表現するには、身近なものに例えると良いでしょう。ただ「月3,000円です」と聞くよりも、「1日100円、コーヒー1杯分です」と聞くとどうでしょうか。日割りに換算することで安く感じられる効果もあり、身近なものに例えることで購入へのハードルが低くなります。
 
 
◆数字を使う
インパクトのあるキャッチコピーを作るには、数字を盛り込むことがお勧めです。数字が入ることでグッと説得力が増し、具体的に理解することができます。例えば「多くのお客様にご利用いただいています!」よりも、「年間3万人のお客様にご利用いただいています!」のほうが具体的になり、購入への安心感が増すでしょう。
 
 
◆ハードルの低さをアピールする
「簡単!誰でも出来る」など、お客様にとって手軽さをアピールすると効果的です。人は面倒なもの、手間のかかるものを嫌います。ハードルの低さをアピールすることで、購入への後押しになるでしょう。
 
 
◆オノマトペを効果的に盛り込む
食品のPRや飲食店の場合は特に、オノマトペが効果的です。オノマトペとは擬音語、擬態語のことであり、伝えたい情報を一言で表現することが出来ます。食べ物であれば「モチモチ」「ふわふわ」「プリプリ」といった食感を、食べ物以外でも「さらさら」「しっとり」などの体感を表現できます。五感に訴えることで商品を想像しやすくなります。
 
 
◆お得感・メリットを訴える
人を動かすキャッチコピーには、お得感を訴える表現が効果的です。「今だけ、限定〇組」「〇月〇日まで、夏物SALE」といったように、緊急性や特別感をアピールすることで「行動しないと損するかも?」と思わせることが出来ます。キャンペーンや特典といったメリットも、ターゲットの注意を引きやすくなります。
 
 
「チラシの完成度で効果が決まる」と言っても過言ではないので、しっかりと作り込むようにしましょう。
 
 
 
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