2024年12月16日(月) スタッフ日記
今年も残すところ3週間、いかがお過ごしですか?
東京都北区のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
チラシを投函するためには、天候に左右されたり体力が必要だったりと、とても大変そうなイメージがあるのではないでしょうか?もちろん、そうした点があるのは事実です。しかし、いくつかのポイントを押さえるだけで負担を軽くしたり、効率的に進めることが出来ます。
そこで、今回は「ポスティングの際に押さえておきたい点」について、お話しして行きたいと思います。
【ポスティングのどこが大変?】
何となく手間だったり、大変だったりするイメージのポスティング。実際には、どのような点が大変なのでしょうか?主なところでは、以下のようなことが挙げられます。
・夏場は暑く、真冬は寒くて大変
・雨の日、梅雨・台風シーズンが大変
・一日中歩くので体力的に大変
・土地勘がないと苦労する
・チラシを折る、扱うのが意外に手間
・住民からのクレームもあり、精神的に大変
【押さえておきたいポスティングの基本と事前準備】
上記のようにポスティングは大変ではあるものの、様々な対策をしておくことで負担を軽減出来ます。対策するためには、ポスティング計画と事前準備が大きなカギとなります。そこで計画を進めために必要なポイントを解説します。
◆ポスティング計画を立てる
①目的・目標を設定する
ポスティングする上で「新規顧客を開拓する」「既存客単価をアップさせる」「リピーターを増やす」等、目的を明確にしましょう。
②ターゲットとエリアを決める
どんなお客様をターゲットにするのかを考えます。自社の商品やサービスに関わるお客様を洗い出し、ターゲットが多いと想定出来る配布エリア選定します。
③配布スケジュールを決める
理想のチラシ投函日は、開業日やキャンペーン日の1週間前から前日が良いでしょう。それを見越して、配布スケジュールを立てましょう。
■チラシ配布のための事前準備をする
①地図を用意する
スマホの地図アプリ、またはWEB地図を出力したもの、住宅地図などが挙げられます。使い勝手の良さ、書き込みが出来ることから、お勧めは住宅地図です。
②配布ルートを決める
実際にポスティングする前に、配布エリアをシミュレーションしましょう。どの場所にどの家やマンションがあるのか、さらに道路状況も確かめておくと、現地に行った時にポスティングがスムーズに進みます
【ポスティングが大変…を解消するには?】
計画や事前準備の他に、下記を用意・検討しておくだけで、ポスティングをスムーズに行うことが出来ます。
①ポスティング用に服装を整える
基本は動きやすい服装をすることです。具体的には、ストレッチ素材などの動きやすい服装、足が疲れにくいスニーカーなどが挙げられます。
②便利グッズを用意する
両手が使えるショルダーバック、大量にチラシを扱うならリュックがお勧めです。チラシの扱いには、指サック、ゴム付きの手袋(軍手)があれば重宝します。雨天対策としては、傘とレインウエアの併用が1つの方法です。また、チラシを保護するためのビニール袋と、出し入り口を覆うタオルも用意しておきたいところです。
③配布する時間帯を考える
どうしても通常業務があるため、配布時間を夜にするケースがあります。しかし、配布のしやすさを考えると、日中の配布を視野に入れたいところです。早くスムーズに配布することで、配布の大変さも感じにくくなります。
【ポスティングの注意点】
住民からのクレームもあり、精神的に大変…ポスティングにおけるマナーを守るだけで、かなり回避出来ます。
主なポイントは、以下の通りです。
・「チラシ投函禁止」などの貼り紙がある家・マンションには投函しない
・はみ出た状態でチラシをポスト投函しない
・チラシは綺麗な折り目で投函する
・雨の日の投函を避ける
費用負担を少しでも軽くするため、自分でポスティングされるケースがあります。その場合、上記のポイントを押さえないと投函が大変だけでなく、時間をムダにする可能性も高くなります。
そもそもポスティングのノウハウがない状態でのスタートでは、効率が悪くなるのも正直なところです。自社の従業員でポスティングするにしても、人件費がかかります。
そう考えた時、プロに依頼することも視野に入れてみてはいかがでしょうか?