2022年05月25日(水) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国対応のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
今回は、チラシを作る際に考えておくべきことである「ターゲットを絞る重要性」について、お話ししたいと思います。
あなたが提供しようとしているコンテンツは「誰に必要としてもらいたいか?」、考えたことはありますでしょうか?
もしかしたら「あらゆる人」「みんなに活用してもらいたい」と考えていませんか?
もし、あなたがターゲットを決めずに「誰もがお客さんになってもらいたい」と考えているのであれば、それは非常に危険です。
あなたの商品サービスを必要としてくれる人は、具体的にどんな人でしょうか?
この前「起業したい」と言っていた友人にこの質問をしてみたのですが、ものすごく曖昧な回答が返って来ました。
「必要にしてくれれば誰でも良い」
この友人は・・・
「自分からお客さんを選ぶなんて…」
「間口を狭めたらお客さんが来ないんじゃないか」
そんな不安から、誰でも良いなんて答えるんですよね。
「みんなから好かれた方が良い」というのは、日本人の植え付けられた考え方でその思想が邪魔をしてしているのではないかと考えています。
「八方美人」というのはみんなに好かれはしますが、「あなたじゃないとダメなの」という域には達しません。
キャッチコピーも同様です。例えば・・・
①「女性に向けた料理教室」
②「時短キャラ弁作り、子持ちママのための料理教室」
この2つを読み比べて、どちらの方が人が集まりそうかと言われると、
答えを出すまでもなく「②」です。
このキャッチコピーを読んだ人は「この教室は私に必要な教室だ」と思ってもらえます。
これは、誰でも良いと思っていたらこのコピーは生まれません。ターゲットを絞ることで、刺さるコピーを作ることが出来るのです。この点についてはコピーを考える時だけではなく、あらゆる場面で重要なマインドです。
マーケティングにおいて【「誰に」「何を」「どのように」届けるのか】を考える時にターゲットを絞ることは必須項目です。
◆あなたのビジネスを必要としている人
◆あなたの発信を読んでもらいたい人
◆あなたの商品・サービスを扱ってもらいたい人
これらを具体的にイメージするようにしましょう。
見込み客に対して「これは私が必要としているモノだ」と思ってもらうために、具体的にターゲットを絞る。
そして、そのためにあなたが何が出来るのかを掘り下げて考えて行くことによって、結果的にその人たちに選ばれやすくなります。
「八方美人をやめてこの人に届けたい」と思って、発信して行くようにしましょう。
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