2021年10月27日(水) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国エリア対応のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
今回は「ターゲットを絞る重要性」について、お伝えしたいと思います。
あなたが提供しようとしているコンテンツは「誰に必要としてもらいたいか?」、考えたことはありますでしょうか?もしかしたら「あらゆる人」「みんなに活用してもらいたい」と思っていませんか?
もし、あなたがターゲットを決めずに「誰もがお客さんになってもらいたい」と考えているのであれば、それは非常に危険です。あなたの商品サービスを必要としてくれる人は、具体的にどんな人でしょうか?
最近、「起業を考えている(軽い気持ち)」と言っている知人にこの質問をしてみたのですが、ものすごく曖昧な回答が返って来ました。
「必要にしてくれれば誰でも良い」、この知人は自分からお客さんを選ぶのは・・・間口を狭めたらお客さんが来ないのでは?・・・そのような心理が働いて、誰でも良いと答えるのですが・・・
「みんなから好かれた方が良い」というのは、日本人の植え付けられた考え方でそれが邪魔をしています。「八方美人」というのは、みんなには好かれはしますが、「あなたじゃないとダメなの」という域には達しません。
キャッチコピーも同じです。例えば・・・
①「女性に向けた料理教室」
②「時短キャラ弁作り、子持ちママのための料理教室」
この2つを読み比べて、どちらの方が人が集まりそうかと言われると、答えを出すまでもないかと思います。
答えは【②】です。このキャッチコピーを読んだ人は「この教室は私に必要な教室だ」と思ってもらえます。誰でも良いと思っていたら、このコピーは生まれません。ターゲットを絞ることで、刺さるコピーを作ることが出来るのです。これは、コピーを考える時だけではなく、あらゆる場面で重要なマインドです。
マーケティングにおいて「誰に何をどのように届けるのか」を考える時にターゲットを絞ることは必須項目です。
◆あなたのビジネスを必要としている人
◆あなたの発信を読んでもらいたい人
◆あなたの商品・サービスを扱ってもらいたい人
これらを具体的に、イメージしましょう。見込み客に対して「これは、私が必要としているモノだ」と思ってもらうために、具体的にターゲットを絞る。そして、そのためにあなたが何が出来るのかを掘り下げて考えて行くことによって、結果的にその人たちに選ばれやすくなります。
「八方美人をやめて、この人に届けたい」と思って、発信するように心がけましょう。
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