2020年07月21日(火) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国エリア対応のポスティング会社
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
ネット広告と比較すると「ポスティングは効果がない」といわれがちですが、果たして本当でしょうか?
ポスティングの効果がない原因は「ターゲット」「ポスティングエリアとリーチ数」「自社商品やサービスのメッセージ訴求」のズレや設定の誤りが多いからではないかと考えます。
今回は「ポスティングの効果がない原因、効果を確かめる方法」について、お伝えして行きたいと思います。
【なぜ「ポスティングは効果ない」と感じてしまうのか】
「ポスティングって効果ないのでは?」、そう感じてしまうのには訳があります。ポスティング配布数と反応率が
合わない、反応があっても購買やサービスの申し込みに繋がらない時は「やはりポスティングには効果がないのでは…」と疑心暗鬼になってしまうかも知れません。
そもそも、「ポスティングのレスポンス率は0.01%である」ということも重要で、この数値を念頭に置いて費用対効果を計算した販促活動になっているでしょうか?
そんな時こそ「ポスティングをする目的」「ポスティングで得たい成果」の設定がブレていないかの確認をしてみましょう。ここがブレていると、訴求したいターゲットへのアプローチやチラシの配布エリア、リーチ数、デザインにも大きな影響を与えてしまいます。
1つがゼロになると、得られる成果もゼロです。ポティングの効果がない原因がどこにあるのか、ポスティングの効果を確かめる方法は何があるのかを知り、改善して行きましょう。
(ポスティングの効果がない原因はどこにある?)
◆ターゲットが合っているか
自社商品やサービスとターゲットが合っていますか?そもそも論になってしまいますが、例えば高齢者の方向け商品は子育て世代には不要です。逆もしかりです。自社商品やサービスをアピールしたいターゲット層にズレがないかどうか、確認してみて下さい。意外と「あれ?ターゲットが違ってたかも!」と気付くことがあるかと思います。
◆ポスティングエリアとリーチ数は合っているか
ポスティングエリアとリーチ数は合っていますか?高齢者の方向けチラシを子育て世代のエリアにポスティングしても、反応が薄いのは分かりきっていますよね。自社商品、サービスがポスティングエリアにマッチしているかどうか再度確認しましょう。
◆自社商品やサービスのメッセージは正しく伝えられているか
お客様が自社商品を購入したり、サービスを利用することで得られるメリット(ベネフィット)は正しく伝えられていますか? ポスティングチラシのサイズは限られています。一度にたくさんの情報を詰め込んでもお客様は混乱するだけです。「ポスティングで得たい成果」に焦点を絞り、メッセージを伝えましょう。
【ポスティングの効果を確かめる方法】
◆ポスティングチラシに「クーポン」を付ける
チラシに「このチラシをご持参の方は〇%OFF」のようなクーポンを付けてみます。ポスティングしたチラシの枚数を「リーチ数」といい、チラシを持参してくれたお客様の数を割ると反応率が出ます。
例】10,000部のチラシをポスティング⇒10人のお客様が来店⇒反応率は0.1%
この反応率がゼロであれば、いくら大量にチラシをポスティングしても効果は見込めません。ポスティングエリアやチラシ広告の改善が必要になります。
◆ポスティングチラシ専用サイトを作成する
チラシに「チラシ専用特設サイト」などのURLやQRコードを掲載して、パソコン、スマートフォンなどの端末から誘導出来るようにします。サイトにはアクセス解析ツールを入れておきましょう。アンケートに答えるとクーポンが発行されるなどの施策をすると、ターゲット層の情報を手に入れられます。
◆ポスティングチラシ専用フリーダイヤルを設置する
チラシにフリーダイヤルを掲載しておきます。チラシを見たお客様が「今すぐ商品が欲しい、サービスの詳細が知りたい」と反応された時に、すぐアクションを起こせるのがフリーダイヤルです。チラシを見ながら電話をかけられるので、お客様の心理的負担が少ないです。オペレーターが対応できればベストです。
「ポスティングは効果ない、水ものだ」と諦めてしまう前に、ポスティングの効果がない原因は何なのかを突き詰めてみましょう。原因が分かれば改善⇒検証です。ポスティングの効果を確かめられる方法を必ずチラシに盛り込んでおいてください。
「ポスティングをする目的」「ポスティングで得たい成果」がブレていないかも、今一度確認をしておきましょう。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
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