2020年06月19日(金) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
「DM(ダイレクトメール)やメール(Eメール)では集客出来ない」とお考えの経営者の方もいらっしゃいますが、DMやメールでもしっかりと集客出来ている店舗様もたくさんあります。
今回は「DMやメール広告の特徴を生かした使い分け方法」をお伝えして行きたいと思います。
【DMやメールの販促は使い分けることで効果を発揮】
ネット広告、SNS広告が全盛期のご時世、「DM広告やメール広告はまだ通用するのか?」と考える経営者さまもおられるかと思います。
私の実感では、DMやメール広告は使い方次第で十分通用すると考えています。DMとメール広告の特性やメリット・デメリットを知り、使い分けることで効果的な集客が可能です。
【DM(ダイレクトメール)広告のメリット・デメリット】
(メリット)情報量によりハガキ、封書など様々なタイプを選べる。直接手元に届けられる。
(デメリット)コストがかかる。見込み客へ届けるまでに時間がかかる。DMを発送するための個人情報の取得ハードルが高い。
【メール広告、LINE広告のメリット・デメリット】
(メリット)コストが安い。迅速に一斉送信が出来る。効果測定が数値で確認可能。
(デメリット)受信環境により送信出来ないことがある。迷惑メールに振り分けられる可能性がある。開封されない確率が高い。ターゲット層が絞られてしまう。
【ターゲットの年齢層が高いならDMは効果的】
自社商品やサービスのターゲットの年齢層が高いなら、紙で届けられるDMが効果的でしょう。60~70代以降の世代は携帯電話、スマートフォンの配信に頼るメール広告、LINE広告は難しいかも知れません。
私の両親は70代で、とりあえずスマートフォンを持ってもらっていますが、メールやLINEはほとんど出来ない感じで、今のところ、最低限電話が出来ればいいかなと思っています(笑)
【メール広告、LINE広告はスマホを使いこなしている世代向け
私の世代だと、少し前まではメール広告が主流でしたが、今はLINE、facebook、Instagram、Twitter広告が当たり前になって来ています。特にLINE@はプッシュ通知広告機能が優れていて、キャンペーンやセールの告知はLINE@が効果があるのではないかなと感じています。
とても便利な機能ではありますが、これを私の両親世代に送信出来るかどうかというと、少し厳しいかと思います。広告の効果はスマートフォンを使いこなせているかどうかにかかっていると言ってよいかと思います。
【DM広告、メール広告はターゲットにより使い分ける】
DM広告、メール広告には、それぞれメリット、デメリットがあります。どちらの広告を選べば良いのかは、自社商品やサービスのターゲット属性にもよりますから、出来ればDM広告、メール広告のどちらか一方ではなく、上手く使い分けてみてください。
プラスして、もしABテストが出来るようであれば、ぜひ実践してみて下さい。効果があるターゲット層などが洗い出せると思います。
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