2019年01月19日(土) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
株式会社ジャストプレゼンテーション
WEBデザイン事業部の山本です。
駅前や人通りが多いところで、商品のサンプリングやチラシの配布を見かけます。
チラシの街頭配布は、非常に効率の良い配布方法です。
狙ったターゲット層のお客様が多く行き交う場所でチラシを配布すれば、新聞折り込みやポスティングなどとは違った角度のアプローチができます。
さて、街頭でのチラシ配布ですが許可は必要なのでしょうか?
答えは「必要」です。
所轄警察署長に道路使用許可申請を出して、許可が必要になります。
【街頭でのチラシ配布に必要な許可を取得するまでの流れ】
街頭でのチラシ配布は効果や反響が大きく、非常に有効な手段です。
しかし、この手段を取るためには手続きが必要です。
今回は、街頭でのチラシ配布するまでの流れをご紹介します。
【許可申請】
所轄警察署に出向いて、チラシの街頭配布の許可申請をします。
許可は、申請してから中1日(土日を除く)でおります。
前もって申請する必要があるため、オープンチラシや日時が決まっている案内は、事前に申請する必要があります。
(許可申請に持参するもの)
・地図
チラシを配布す場所を明記した地図が必要です。
パソコンで所定の場所を印刷して配布場所を明記して完了です。
・配布するチラシのコピー
配布するチラシを提出します。この際、広告の内容が過剰な内容や公序良俗に反する内容の場合は許可が下りません。
・道路使用許可申請書
警視庁のホームページに申請様式一覧があり、そこから道路使用許可申請書をダウンロードすることができます。
事前に記載していくか、または警察署で用紙をもらって記入しても大丈夫です。
【許可受領】
申請してから中1日(土日を除く)で許可が下りますので、再度、所轄警察署に出向いて許可受領の手続きを行います。
許可受領のときには、納付金を納めます。
【15日間の配布許可】
許可が下りますと、15日間はチラシを配布することが出来ます。
しかし、15日を過ぎますと、再度の許可申請が必要になります。
なお、一つの場所で配布できる人数は、2名までです。
それ以上の人数でチラシを配布する場合は別途許可が必要になります。
【街頭でのチラシ配布に最適な場所】
チラシの街頭配布は、許可を取る必要があるため敷居が高いのですが、許可を取るまでの手続きは簡単です。
ぜひ有効に使って、集客やビジネスの成功に繋げてください。
最後に、チラシを街頭で配布する際に最適な場所をリストアップしておきます。
◆人通りが多いビジネス街
◆人が集まるイベント
◆駅前
◆資格試験の会場
◆アミューズメントパークへの通り道
株式会社ジャストプレゼンテーション
WEBデザイン事業部MGR 山本