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【ポスティングについての考え方】

2021年05月03日(月) スタッフ日記


 
 
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
東京都北区のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
 
今回は「ポスティングに対する考え方」について、お伝えいたします。
 
あなたにとってポスティングとはなんですか?
◆チラシ撒き
◆お客様候補のポストにチラシを投函する作業
◆お客様へのラブレターをお届けするサービス
など、様々な捉え方があると思います。
 
 
【ポスティングを「チラシ撒き作業」で終わらせると勿体ない】
多くのポスティング利用者は、「ポスティング=チラシ配り業者」としか捉えていません。しかし、ただのチラシ配りで終わらせるのは勿体ない事です。確かにポスティングはチラシ配りなのですが、もっと大きな可能性を秘めていると言えるからです。
 
ポスティングの可能性というのは、「ポスティングはダイレクトマーケティングである」という考え方です。
 
ポスティングは、ターゲット(=標的消費者)を定めて、直接反応を獲得(=アクションを起こさせる)ことが出来るのです。ターゲットを的確に定めて、ターゲットの求めるチラシを配布すれば、すぐ集客に繋がりますし、逆にターゲットを間違えるなどすると、集客に繋がらない結果になります。そして、反応は全て数字に置き換えられるのです。
 
このダイレクトマーケティングの持つフットワークの軽さ、数字で証明出来るところこそポスティングのメリットです。マスメディア広告のように、何か月も様子を見て集客に繋がったのかも分からないような広告ではありません。
 
 
では、ダイレクトマーケティングの意味で見たポスティングを行う際はどんなことに気を付ければ良いでしょうか?
 
 
➀投資対効果が見込めるか事前に目安を付けてから
ポスティングをする時にまず考えたいことが、「このポスティングで投資対効果がどれだけ見込めるのか」ということです。投資対効果が見込めるというのは、ポスティングに使った広告費を回収出来るということです。
 
先程、「ダイレクトマーケティングの持つフットワークの軽さ、数字で証明出来るところこそポスティングのメリット」とお伝えしました。結果が数字になって現れるので、事前に数字を把握、予想することも出来ます。「今回のポスティング代〇〇円に対して、△△円の利益が出るだろう」と得られる成果を見込んだ上で実施するのです。
 
ポスティングに限らずですが、出ていった広告費分を回収し成果が広告費を上回らないと、ビジネスはいずれ終わってしまいますよね。ポスティング代は自社を知ってもらう為の一環だから回収するとか考えていない、だと普通の広告と一緒です。ポスティングの持つメリットを充分に引き出す為にも、数字を出しておいて下さい。
 
「とりあえずチラシを撒けば人が来るはずだ」「他店もポスティングしているから」という数字の根拠がない、行き当たりばったりの理由では、ポスティングの持ち味を消しています。もし、そのような感覚でチラシを撒いているのだとしたら、まずは得られる結果と根拠を算出することをお勧めします。
 
 
➁ブランディングの為のポスティングはしない。
ブランディング重視のチラシは、大企業でしか通用しません。なぜなら、ブランディング重視のチラシは体力がいるからです。
 
ブランディング重視のチラシが致命的なのは、すぐに売上には直結しないことです。イメージだけだと何が言いたいのか良く分からず、購入の動機に繋がりません。売上に直結しなくても大丈夫なのは、体力がある企業だけの特権です。
 
中小企業であれば、まずは「売上重視」ですよね。デザイン性やブランディングよりも「お客様のハートを掴めるチラシ」を作らなければなりません。同じ感覚を共有する為には、やはり文字が必要です。文字が多くなる為、必然的にデザイン性は下がります。
 
しかし、デザイン性がなくても実は問題ありません。結局のところ、チラシを受け取った方が興味を持ってくれる内容にさえなっていれば良いのです。
 
 
➂一度や二度でなく積極的に行おう
ポスティングは一度行ったからといって終了ではありません。ポスティングしたチラシは、あなたにとっては渾身の一枚、お客様へのラブレター。でも受け取った人からすれば「ただのチラシ」でしかありません。
 
反応が悪いとガッカリしますし、「うちの商品がつまらないせいだ」と思うかも知れませんが・・・ただ読まれていないだけ、今はいらない、と思われただけかも知れません。もし、受け手の判断で今はいらない、と判断されているとしたら?必要な情報と思って届けているのに、興味を持たれていないとしたら?読んでもらうまで、お届けするしかありません。
 
だからといって、同じ内容のチラシを毎回ポスティングするのではありません。なぜ読まれなかったのか、検証した方が良いからです。全部直すこともしません。全直しは時間が掛かりますし、読まれなかったポイントも分からなくなってしまいます。
 
一度ポスティングして全然ダメだったら、使ったチラシを微調整・微修正してポスティングするのです。どこが原因で反応が悪かったか考え、都度、結果を調査します。PDCAサイクルを回すことで、反応が出るようになることもあります。因みに、チェックしているのに反応が出ない場合は、ターゲッティングを間違えている可能性もあります。そのあたりの判断にもなる為、ポスティングは積極的に行いましょう。
 
 
④チラシで行動してくれた方とはダイレクトな繋がりを
「ポスティングしたら来店者が出た、売上が上がった」、ますますポスティングに力を入れたくなりますが、並行して行うことがあります。
 
ポスティングは、基本的には「新規顧客獲得のためのツール」です。集客するからといって、ポスティングばかりして新規顧客を集め続けても、やがて疲弊して行くだけです。
 
ポスティングを行った後は、「購入者とは繋がりを持つこと」です。一度来店したり購入してくれたお客様への連絡先を聞いていますか?もし、連絡先が分からない場合はしっかり繋がって、定期的なメッセージを配信して下さい。なぜ、メッセージを送るかというと、「お客様はあなたのお店を忘れるから」です。あなたも経験があると思いますが、一度購入したからといって、また次も確実に購入する訳ではありませんよね。
 
特に理由がなく何となく行かなくなることもありますし、他店に惹かれることもあります。時間経過とともにあなたのビジネスへの興味関心が薄れてしまうのです。忘れられない為にも、定期的なメッセージを送って思い出してもらう必要があります。メッセージの方法はメルマガ、ダイレクトメール、セールのハガキなど…あなたのターゲットに合わせて、ツールを活用して下さい。
 
ポスティングで新規顧客を集めて、既存客向けのサポートを行って下さい。既存客には、少なくとも何かしらの部分であなたのビジネスを気に入ってくれています。
 
 
このようにポスティングに対する考え方ひとつで、成果にも雲泥の差が出るといっても過言ではありません。是非、今後ポスティングを行われる際には、頭に入れておいて下さい。きっと成果は変わってくるかと思います。
 
 
 
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
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