2019年08月29日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
ジャストプレゼンテーション 山本です。
集客や販促に役立つポスティング。
チラシをポストに投函することで、多くの方に自社のサービスや商品について知ってもらうことが出来ますが、せっかくポスティングしても、チラシに目を通してもらえなくては意味がありません。
チラシを作る際は、捨てられないものになるよう意識するようにしましょう。
今回は「捨てられないポスティングチラシを作るためのコツ」について、いくつかご紹介して行きたいと思います。
【コツその➀】クーポンをつける
捨てられないポスティング作りのコツの一つ目は、チラシにクーポンをつけることです。
例えば飲食店であれば、店のメニューやオススメを載せるだけではなく、「ドリンク一杯無料」「大盛り無料」などといったクーポンをチラシにつけておくことで、捨てられない確率がグッと高くなります。
「行くかは分からないけどクーポンついてるし、捨てるのは勿体ないな」という意識が働くからです。
切り離して使うクーポンをつけるのものいいですが、そのチラシ自体を持参することで上述の無料サービスが受けられるようにすれば、よりチラシが捨てられる確率が下がります。
チラシを作ろうとお考えであれば、同時に無料や割引などのサービスについても検討してはいかがでしょうか。
【コツその➁】裏面を白紙に
色々な情報を載せようと考え、両面印刷でチラシを作ってしまいがちですが、チラシが捨てられない確率を高める方法に、裏面を白紙にするというのがありますので覚えておきましょう。
裏面が白紙になっていると、その部分にメモを取ったり絵を描いたりすることが出来ます。
特に小さな子供がいる家庭であれば、「子供のお絵描きノートに出来る」と考え、捨てずに取って置いてくれる可能性が高いです。
いくら情報をたくさん載せても、すぐに捨てられてしまっては意味がありません。
捨てられずにとりあえず取って置いてもらえることで、チラシの内容に目を向けてもらえるようになります。
【コツその➂】子供が楽しめる内容にする
捨てられないチラシを作るためには、チラシに「チラシ以上の価値」をつける必要があります。
それほど興味がないサービスや商品についてのチラシは、ポストから出した際によく考えず「いらない」と判断され、捨てられてしまいます。
目を引くデザインにするのは当然ですが、チラシに「クイズ」や「塗り絵」などを載せておくことで、小さな子どもがいる親御さんであれば「子供の遊び道具になるかも知れない」と考え、上述の白紙のチラシ同様、とりあえずチラシを取って置いてもらえるようになるのです。
クイズは、内容の難易度を少し上げて、大人でも楽しめるようなものにすれば、子供のいない家庭でもすぐに捨てられなくなるでしょう。
ポスティングを検討中の方は、今回ご紹介したことを参考にして、捨てられないチラシ作りを意識するようにしてはいかがですか?
株式会社ジャストプレゼンテーション
WEBデザイン事業部 山本