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【「行動を起こしたくなるキャッチコピー」について】

2023年05月27日(土) スタッフ日記 未分類


 
 
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
 
印象的だけど…何の宣伝か分からない広告を見たことはありませんか?チラシの効果を上げるには印象的なキャッチコピーが重要ですが、ただ面白いだけでは反響には繋がりません。
 
そこで今回は、「行動を起こしたくなるキャッチコピーの作り方」について、お伝えしたいと思います。
 
 
【チラシのキャッチコピーの役割とは?】
キャッチコピーとは、短い文章で商品やサービスをPRする言葉のことで、その内容によって売り上げが左右されるとても重要なものです。キャッチコピーがあることでその広告に興味を持ってもらえたり、商品やサービスの内容が理解してもらいやすくなります。
 
特にチラシにおいては、パッと目に入る言葉が印象的かそうでないかによって、読んでもらえるかそのまま捨てられてしまうかが分かれます。まず興味を引きチラシを読んでもらうことが、キャッチコピーの役割です。キャッチコピーは商品やサービス、ブランドのイメージアップを図る事が出来ますが、同時に表現やニュアンスによってはイメージダウンに繋がることもあるので、細心の注意が必要です。
 
 
【刺さるキャッチコピーの作り方】
キャッチコピーを作るのに、特別な資格や技術はいりません。しかし、ただ面白い・カッコいいだけでは、印象に残っても行動に繋がるとは限りません。キャッチコピーを見た人に「まさに自分のことだ」と思ってもらえることが大切です。そんな人の心を動かす、魅力的なキャッチコピーを作るためのコツと手順をご紹介します。
 
 
◆ターゲットを具体的に定める
まずは「誰に」キャッチコピーを見て欲しいのかを決めましょう。「誰に」をしっかり決めないと、ふわふわとした誰にも刺さらないキャッチコピーになってしまいます。ターゲットの設定は細かすぎるかな?というくらいがベスト。年齢や行動パターン、思考パターンなど、あたかも実在しているかのように人物像を設定しましょう。そしてキャッチコピーを見るターゲットには、解決したい悩みや不満があるはずです。そのターゲットの欲求は何なのかを、ターゲットの目線に立って考えましょう。
 
 
◆悩みの解決方法を言葉にする
ターゲットとその悩みを把握したら、その悩みを解決する言葉を考えましょう。どんなにお勧めの商品でも、ただ説明を書き連ねただけでは読む気が起きません。チラシを見る人に「まさに自分のことだ」と思ってもらえるような、当事者意識を喚起させる言葉が必要です。
 
例えば、化粧崩れが気になる女性への化粧品の場合はどうでしょうか。「忙しい時も、夕方まで化粧崩れ知らず」といったコピーは、長時間化粧崩れを気にしなくて良い、仕事や遊びの合間に化粧を直す手間が省けるといったメリットが伝わります。
 
短い言葉や文章でターゲットの悩みをとらえ、解決出来ることを分かりやすく伝えましょう。キャッチコピーにリズム感を持たせたり韻を踏むと、より印象に残りやすくなります。
 
 
◆商品・サービスの強みを分かりやすく伝える
自社の商品やサービスが、どのように悩みを解決できるのかを伝えます。例えば化粧品だったら…ザラザラの肌トラブルをツルツルに改善してくれる、車だったら行動範囲が広がり移動も楽になるなど、その商品を得ることでどのような利便性、満足感、メリットがあるのかを想像させます。また他社との差別化も重要。なぜこの商品でなければならないのか、その強みや特徴を分かりやすく伝えましょう。
 
 
◆ターゲットの視点に立てているか検証
どんなにインパクトのあるキャッチコピーでも、ターゲットの視点に立てていないと刺さりません。それどころかただの商品の押し売りになりかねません。キャッチコピーの主語がターゲット目線になっているか確認しましょう。「我々が〇〇します」ではなく、「あなたは〇〇出来ます」というように、ターゲットが主語になっているでしょうか。また難しい言葉は使わず、ターゲットの馴染みのある言葉で表現するとより刺さりやすくなるでしょう。
 
 
【インパクトのあるキャッチコピーを作成する6つのポイント】
◆ターゲットへ呼びかける
「この春、新社会人になるあなたへ」「ダイエットを先延ばしにしてしまうあなたへ」など、ターゲットに呼びかけることで、「まさに自分のことだ」と思わせる効果があります。年齢層や季節のイベント、ターゲットの悩みや状況などをピンポイントに絞りましょう。
 
 
◆身近なものに例える
具体的に分かりやすく表現するには、身近なものに例えると良いでしょう。ただ「月3,000円です」と聞くよりも、「1日100円、コーヒー1杯分です」と聞くとどうでしょうか。日割りに換算することで安く感じられる効果もあり、身近なものに例えることで購入へのハードルが低くなります。
 
 
◆数字を使う
インパクトのあるキャッチコピーを作るには、数字を盛り込むことがお勧めです。数字が入ることでグッと説得力が増し、具体的に理解することができます。例えば「多くのお客様にご利用いただいています!」よりも、「年間3万人のお客様にご利用いただいています!」のほうが具体的になり、購入への安心感が増すでしょう。
 
 
◆ハードルの低さをアピールする
「簡単!誰でも出来る」など、お客様にとって手軽さをアピールすると効果的です。人は面倒なもの、手間のかかるものを嫌います。ハードルの低さをアピールすることで、購入への後押しになるでしょう。
 
 
◆オノマトペを効果的に盛り込む
食品のPRや飲食店の場合は特に、オノマトペが効果的です。オノマトペとは擬音語、擬態語のことであり、伝えたい情報を一言で表現することが出来ます。食べ物であれば「モチモチ」「ふわふわ」「プリプリ」といった食感を、食べ物以外でも「さらさら」「しっとり」などの体感を表現できます。五感に訴えることで商品を想像しやすくなります。
 
 
◆お得感・メリットを訴える
人を動かすキャッチコピーには、お得感を訴える表現が効果的です。「今だけ、限定〇組」「〇月〇日まで、夏物SALE」といったように、緊急性や特別感をアピールすることで「行動しないと損するかも?」と思わせることが出来ます。キャンペーンや特典といったメリットも、ターゲットの注意を引きやすくなります。
 
 
「チラシの完成度で効果が決まる」と言っても過言ではないので、しっかりと作り込むようにしましょう。
 
 
 
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/

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