2023年02月18日(土) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
今回は、ポスティングを行っているのになかなか思うような効果が見いだせない方に改めて改善点などをお話します。
「ポスティングしているが、効果が出ない」
原因として考えられるのは主に3つあると考えます。単なるバラマキで終わらせないための改善法と効果測定の方法についてお話します。
【ポスティングの効果・メリットとは?】
ポスティングはウェブ広告のサービスが増える中でも、多くの企業が集客の有効な手段として活用している販促手法です。特定のエリアに絞り多くの世帯に広告を届けるとこが出来、イベントへの来場やサービスの申し込みなどの反響にも繋がります。
【セグメントが曖昧になっていませんか?】
ポスティングのターゲティング方法として、エリアの指定が可能です。「より多くの人に知って欲しい」という理由からエリアを広く取り過ぎてしまっている可能性があります。ポスティングを行うターゲットが曖昧になると「部数の割に反響が出なかった」ということにもなりえます。
ポスティングのターゲティングを見直すには配布したいエリアに優先順位をつけることが重要です。 以下のポイントを踏まえて配布エリアや配布する住居の属性などについて見直すと良いです。
◆配布エリアでセグメントする
特に地域密着の店舗であれば、店舗周辺○○km以内、徒歩○○分圏内など実際に来店が見込める範囲に絞り込む必要があります。徒歩10分圏内、車で20分圏内などのデータは、商圏分析を行うことで明確になります。GIS等商圏分析ツールを活用するのがおすすめです。
◆住居形態の分類によってセグメントする
ポスティングの配布方法には、
・戸建限定配布
・軒並配布
・事業限定所配布
・集合住宅限定配布
・広域配布
などがあります。訴求内容にもよりますが、まずは軒並みで実施し反響に戸建てや集合の別で傾向があればどちらかに寄せていく方法を取るのが一般的です。
【デザインや内容がターゲットにマッチしたチラシですか?】
ポスティングチラシの内容がターゲットにマッチしていなければ、見ることなく捨てられてしまう可能性もあります。ポスティングは紙広告の中でもセグメントが比較的しやすい販促手法なのでそのメリットを生かし、ターゲットに合わせたコンテンツにすることが大切です。
◆読み手が「自分ごと」に捉えられる内容にする
前項、セグメントの改善方法で紹介しましたが、ポスティングチラシのデザインはターゲットに合わせて作成する必要があります。
例えばフィットネスジムの新店オープンのチラシの場合、ビジネスパーソン向けであれば「24時間営業」と利便性をメインに訴求し、主婦向けであれば「産後の体型を自分のペースで改善」といった訴求の方が響きやすいものです。
デザインもターゲットによってスタイリッシュなものか、柔らかい雰囲気のものなのかなどによっても変わって来ます。ポスティングされたチラシを手に取った人が「自分のことだ!」と感じられるような内容にすることがポイントです。
◆紙の形状や折り加工を施して他のチラシに埋もれないインパクトを出す
多くのポスティングチラシがポストに入っていると、そもそもターゲットの目に留まらない可能性もあります。パッと目を引くチラシを作るための工夫として、チラシにゲーム性を加えたり、形状や折り加工の工夫をしてみるのもひとつの手段です。
例えばスクラッチ加工を施したり、間違い探しなど「ついやりたくなる」仕掛けで捨てられない工夫になります。他にも特殊折り加工を施して通常の四角四面ではない形状にすることも可能です。
【管理体制が不十分な会社に依頼していませんか?】
ポスティングで効果を出すためには質の高いポスティングを実施してくれる会社に依頼することも重要なポイントです。万一チラシを配布せずに自宅に持ち帰っていても、チェック体制がきちんとしていなければバレない可能性もあるからです。
◆管理体制がきちんとしているポスティング会社を選ぶには
経験が豊富で配布員の教育がしっかりとされている企業をえらびましょう。
ポスティングの経験値は「配布禁止リストを何件持っているか」で分かります。
件数が多いほど、それだけ多くのポスティングをしてきた証拠とも言えます。教育が行き届いているかどうかを見極めるのは難しいですが、あくまでもひとつの考えとしてあまりにも単価が安いポスティング会社には注意した方が良いと言えます。事前に情報収集をしたり、コミュニケーションを取るなどして選択しましょう。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/