2020年07月30日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国エリア対応のポスティング会社
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
今回は・・・
【広告における「キャッチコピー(見出し)の役割」】について、お伝えして行きたいと思います。
【すべての広告の成否は、各広告の見出しで何を言うかで決まります】
たとえ、どれだけビジュアルが素晴らしいものだとしても、多くの人は見出しだけを見て、広告に関心があるかどうかを判断しているからです。
著名な広告マンであるドン・ベルディングは、「広告効果の75パーセントは、キャッチコピーによって決まる」と言います。
要するに、キャッチコピーでターゲットの興味を引くことが出来なければ、それに続くコピー(内容)が、どれだけ優れたものであったとしても読んでもらえません。
投資した広告予算の何倍もの費用対効果を得るか、それとも、お金をドブに捨てるか。。。
【キャッチコピー次第で、驚くほど大きな差が生まれるのです】
キャッチコピーを変えるだけで、大きく売上に差が出ることを知っているライターのみなさんは、キャッチコピーの重要性を説いています。2つの例を挙げて、お伝えします。
広告業界において、80年以上に渡って読み継がれているバイブル「広告マーケティング21の原則」。
著者であるクロード・ホプキンスは、本書の中でこのように述べています。
わたしは、本文よりも見出しの部分にはるかに長い時間を割いている。一つの見出しを考えるのに、何時間もかかることはざらだ。たくさんの失敗作のあとに、ようやくこれという見出しが決まることも多い。(中略)見出しがどれほど大きな差をもたらすかは、本書が推奨するキー付き広告への反応を見ればわかる。同じ広告でも、見出しが違えば反応はまったく異なる。見出しを変えただけで、反応が5倍から10倍にはねあがることも珍しくない。
「広告マーケティング21の原則」 クロード・ホプキンス
また「現代広告の父」として知られるデイヴィッド・オグルヴィ。彼も自身の著書「ある広告人の告白」の中で、このように語っています。
ほとんどの広告において、ヘッドライン(=キャッチコピー)は最重要要素だ。それは、読者に読むかどうかを決めさせる電報である。平均してボディコピーを読む5倍の人がヘッドラインを読む。ヘッドラインを書けば、もらった1ドルのうちの80セントを使ってしまったことになる。つまり、ヘッドラインだけである程度の売り込みをしなければ、クライアントの金の80パーセントを無駄にしてしまうのだ。ヘッドラインのない広告を書くなどは、すべての罪のなかでも一番重い罪だ。(中略)ヘッドラインを変えただけで、売上げが10倍も違ってくることもある。
「ある広告人の告白」 デイヴィッド・オグルヴィ
このように、キャッチコピー(見出し)は広告における最重要テーマです。わずか一文の違いで、2倍どころか10倍も反応が変わることも珍しくありません。
もし、今の広告から満足の行く結果が得られないということであれば、キャッチコピー(見出し)を変えてみてはいかがでしょうか(^^)
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/