2019年06月11日(火) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
ジャストプレゼンテーション WEBデザイン事業部山本です。
整骨院や介護関連のポスティングは非常に多いですが、クリニックの集客でポスティングをご利用頂くことは、実はそれほど多くはありません。
ただ、他の業種よりもクリニックの方が、実はよりポスティングには向いています。
その理由は、3つあります。
【クリニックの集客にポスティングが向いている理由】
クリニックの集客は、ほとんどの場合ホームページと店頭看板、野立て看板などによるものが大きく、あまり新聞の折り込みチラシやポスティング、ミニコミ誌などで広告を見るケースは少ないですが、実はポスティングはかなりクリニックには向いている集客媒体です。
➀ポスティングは全ての世代をターゲットに出来る
クリニックの集客ターゲットは、基本的に全世代になると思いますが、全ての世代に対応した広告媒体というのは意外と少なく、偏りがあります。
例えばホームページだと、最近ではかなりご高齢の方も利用はされていますが、やはり40~50代迄の世代が主体となり50代以降の年代の方の集客には効果が弱いと言えます。
逆に高齢の方に強いのが新聞の折込みです。
新聞折込は、高齢者ほど購読率が高く、若年層ほど低くなっています。
一方でポスティングは、基本的にすべての世帯へ一軒ずつチラシを投函して行きますので、当然ながらすべての世帯へ集客活動をする事が出来ます。
これは一長一短で、塾などの子供向けや整体などの高齢者向けの集客など狭い世代への集客ですと無駄なチラシが発生しますが、クリニックのように広い世代への集客活動を行う場合は、ポスティングはより効果が高まります。
➁店舗周辺のターゲットエリアのみに集客活動が行える
2つ目の理由は、集客活動の範囲が自由に調整出来る為です。
店舗を構えた営業の場合は、当然ながら距離も重要になります。
店舗からあまり離れてしまうと集客見込みも低くなるので、店舗周辺の恐らく1万~1.5万世帯程度が見込み顧客になると思います。
ポスティングのメリットは、この世帯に対して漏れなくアプローチする事が出来るので、営業費用を集中出来ます。
新聞折込みもエリアを絞る事は可能ですが、新聞をとられている世帯限定となります。新聞の購読率は約50%と言われていますので、ターゲットエリア1.5万世帯の内約半分の7500世帯へのアプローチが出来なくなってしまいます。
➂積極的にクリニックを周知する事が出来る
「周辺に沢山クリニックがある」という事は認識していても、名前や正確な場所を把握している事は恐らく稀です。
僕も今パッと考えてみてもクリニックに限らず、「どこにどんなお店があったか」は定かではありません。
過去に行った事があるお店などは覚えていますが、行った事がない店については記憶が曖昧な場合が多いです。
その状態からお客さんに来てもらう為には、やはり「キッカケ」が必要になります。
チラシは、そのキッカケとなります。
ホームページや店頭看板は、そのサイトにお客様側から訪問したり、その道を通ってみたりしないと集客活動には至りませんが、チラシについてはお客様側が望まなくても(無理やり)お店を知ってもらう事が出来ます。
【まとめ】
店舗系企業の集客には、よくポスティングをご利用頂くのですが、クリニックは特に幅広い世代にアプローチ出来ますので、ポスティングとの相性は良いと言えます。
ただ、実際にポスティングをご利用頂く業種としては、不動産やデリバリー、整体、塾、リフォーム、飲食、フィットネスなどでクリニックは少ないのが現状ですので、逆に狙い目とも言えます。
是非一度お試しくださいませ(#^^#)
株式会社ジャストプレゼンテーション
WEBデザイン事業部 山本