2019年07月28日(日) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーション WEBデザイン事業部山本です。
受け取った方に興味を持ってもらえるチラシを作るには、目を引くような
キャッチコピーを記載することが大切です。
「でも、キャッチコピー作りってセンスが物をいうものじゃないのかな?」と
不安に思っている方も多いかも知れませんが、ポイントを押さえて作ることで、
人の興味を引くキャッチコピーを作ることは可能です。
ここでは、投函したチラシに興味を持ってもらうためのキャッチコピー作りの
基本のポイントをご紹介します。
ポイントを押さえて、人目を引く上手なキャッチコピーを作って行きましょう!
【キャッチコピー作りのポイント①】ターゲットを絞る
キャッチコピー作りのポイントの1つ目が、「ターゲットを明確にすること」
です。
自分たちの商品やサービスが「一体誰に向けて提供されるものなのか?」を
考え、そこからターゲット層の持つ「悩み」や「要求」といったものを
リサーチして行きます。
キャッチコピーを作る以上、読む人の心に刺さる言葉選びをしなくては
いけません。
万人受けを狙って「安い」「多機能」などの安易な言葉を並べては、
効果は見込めないでしょう。
ターゲット層のニーズと合致した言葉選びをしなくては、人々の目に留まる
チラシにはならないのです。
仮に「30代」をターゲットにするなら、その他の層への訴求力は切り捨てて、
「30代」の心に響くような言葉やフレーズを選ばなくてはいけません。
また、30代でも「職業は何なのか」「既婚者or独身者なのか?」といった点も
絞り込むことで、訴求力は増します。
「30代で開業し集客に伸び悩む弁護士の方へ」などのように、出来るだけ
ターゲット層を絞り込むことで、チラシを見た人が「自分のことだ」と思い、
興味を持ってくれるでしょう。
まずはターゲット層を明確にし、その層のニーズを探ることが重要です。
【キャッチコピー作りのポイント②】どのようなメリットがあるのか盛り込む
人がチラシを読むときに意識するのは、そのチラシに載っている情報が
「自分にとって、どのようなメリットを持っているのか」ということであると
言えます。
ターゲット層を絞り、そのターゲット層の持つニーズを明確にしたら、
自分たちの商品やサービスがどのようにしてターゲット層の持つニーズを
満たすのかを明確にしなくては行けません。
「この商品を手に入れることで、どのような人たちにどのようなメリットを
もたらすか」をキャッチコピーに盛り込みましょう。
「○○を導入することで、集客の不安が解消されます」などのように、
その商品・サービスを利用することでどのようなメリットを得られるのか
ハッキリと明記するようにして下さい。
【キャッチコピー作りのポイント③具体的な数字を入れる
キャッチコピーを作る際に意識しなくてはいけないのは、情報に具体性を
持たせるということです。
抽象的な表現や曖昧な情報には、興味を持ちにくいものです。
「効果がアップ」と書くのではなく、「効果が110%アップ」などの
数字を用いることで、具体性が増すので参考にしてみて下さい。
今回は、興味を引くキャッチコピーを作る為のポイントをご紹介しました。
ここで紹介したポイントは、キャッチコピー作りの基本中の基本です。
まずは、これらのポイントを押さえることで、キャッチコピー作りが
捗りやすくなります。
チラシのキャッチコピー作りに苦戦しているという方は、ここで紹介したことを
参考に実践してみて下さい。