2021年02月25日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国エリア対応のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
今や広告の手段には様々なものがあります。テレビCM、インターネット広告、新聞広告、ラジオなど、挙げればキリがありません。
そんな中、手軽に始める事が出来る広告として残っているのが「ポスティング」です。お手軽に出来る広告手法として取り入れている企業も多いと思います。
ですが、ポスティングは「どのぐらいの効果があったのか?」という反響率が分かりにくい為に「効果があまりなかった」と止めてしまうことも多く見られるようです。
そんなポスティングに対して「どれだけの反応があったのか?」を確認する方法として、「効果測定」を行うことが大切になって来ます。
今回は「ポスティングに対する効果測定方法」について、お伝えして行きます。
【ポスティングってどんな広告手法なの?】
効果測定について説明する前に、ポスティングとは一体どのような広告手法なのかについてご説明します。
「ポスティング」とは、広告宣伝するためのチラシなどを住宅のポストなどに直接入れる事を指します。
新聞折込みなどと比較されますが、最近は新聞自体を取る世帯が少なくなっている事から、直接投函されるポスティングが再注目されるようになっています。
新聞を取る人は高年齢層が多くなって来ましたので、ポスティングに関してはターゲット層が幅広く行えるのが特徴となりました。
【効果測定とは?】
広告を行う上で一番大事なのが、消費者の広告による反響率を知る事です。
例えば、ポスティングを1万世帯に行なったとして、そのうち何件がポスティングから売上に繋がったのかを把握していないと、ポスティングの意義があったのかどうかが分かりません。そうした事態を防ぐ為に行なっておきたいのが「効果測定」です。
効果測定は色々な仕組みを作る事で、「売上に繋がったのか?」「問い合わせがあっただけなのか?」「何も効果がなかったのか?」などを細かく把握する事が出来ます。
その為には、効果測定が出来る仕組みを予め用意しておく必要があります。
【効果測定の為にやるべき事】
効果測定の方法と仕組み作りについて、ご紹介いたします。
重要なのは、通常のユーザーとポスティングに反応したユーザーとを分けて把握する事です。
(クーポンを使った効果測定方法)
ポスティングしたチラシにクーポン券をつける方法は、一般的に良く使われている効果測定の手法です。
例えば、お店に来店された際に、ポスティングした広告につけられていたクーポン券を
持参された場合は、そのポスティングに効果があったと判定出来る訳です。クーポンの色を分けたりする事で、どの地域から集客出来たのかなどを把握出来るのでお勧めです。
飲食店や小売のお店などは、割引券やクーポンをつけやすく、こちらの方法での効果測定が効率が良いと思います。店舗などがあっても、直接対面での接客機会の少ない業種の場合は、特に効果的です。
(対面での接客がメインの業種の場合は、直接確認を)
次に「美容関係」や「医療関係」、更には「不動産関係」など、クーポンをつけにくい対面での接客がメインの業種の場合は、どのように効果測定を行うべきでしょうか?
例えば、フィットネスジムの体験入店や契約に関して、事前に電話・WEB予約、もしくは来店予約が必要だったとします。
その問い合わせがあった時に「何を見て知りましたか?」と確認する事で、簡単に効果測定を行うことが出来ます。
「ネットなのか?」「口コミなのか?」「ポスティングなのか?」というように、効果測定は何の広告媒体から反応があったのかを把握する事も重要です。
こうした業種においては、「直接確認」が最も分かりやすい効果測定の方法だと思います。
【まとめ】
今回、ご紹介した効果測定の2つの方法はそれぞれに特徴がありますが、基本的には物を売るような小売の商売にはクーポンでの把握、対面での接客がメインの業種では
直接確認する方法が効率的だと言われています。
ポスティングは、最初に効果測定の仕組みを作っておく事で、測定を難しく感じる事なく行う事が出来ます。
また、効果測定のデータはきちんと日付や月ごとに計測してまとめ、継続して確認して行く事も大切です。「地域毎なのか?」「世帯の種類ごとなのか?」反応のあった所を中心に再び広告する事で、より良い成果を得られるでしょう。
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