2021年01月28日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国エリア対応のポスティング会社
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
今回は「何故チラシなのか?」について、考えてみたいと思います。
【誰が受け取るのか?】
そもそもチラシを作ろうと思ったのは「集客したい、宣伝告知したい」からだと思うのですが・・・
では、その目的を達成するための手法として「本当にチラシが適切か?」というと疑問が残るのです。
地域には、色々な宣伝告知方法・広告媒体があります。そして、その媒体には必ず、それを「受け取る人」が存在します。まず、私たちはこの点を理解しなければなりません。「読み手」「受け取り手」があっての広告媒体だからです。
良く質問されるのですが・・・「新聞折込みとポスティングとでは何が違うのでしょうか?」という内容があります。
「ポスティングとはこういう媒体です」という事をお伝えした上で、新聞折込みについて・・・
①最近は購読率が下がってる
②購読してる方の年齢層が上がってる
③若い方、お金を掛けたくない方は取らない
④その中でもチラシ自体は主婦層が目を通す
という事をお話しします。
つまりポスティングは、
①反響・効果出したい地域の
②老若男女に対してアプローチ(セグメント)出来る媒体
ですが、昨今の新聞折込みですと・・・
①反響を出したい地域の
②比較的お金に余裕がある
③年代が上の方達(特に女性)
という具合に絞られるので、同じチラシと言えど受け取り手は異なって来ます。
【広告は使い方次第】
地域には様々な広告媒体がありますが、そのどれも「受け取り手」「見る人」が存在しており・・・だからこそ「使い方」「届き方」があるのです。
まず、「紙モノ(チラシ、DM、ハガキ、パンフレット、リーフレット、ショップカードなど)」の類は、保管してくれる可能性がある媒体です。反して看板、デジタルサイネージ、音声広告などは手元に残らない媒体です。
しかし目的を考えた時、この使い方はあなた次第でもあります。
例えばA型看板の場合、メニューを掲載したり、お店の存在をアピールしたり…という使い方が一般的ですが、店舗への誘導に使用してる場合もあるかと思います。
池袋では、大きなA型看板に「これでもか」という位の物件情報を貼り、顧客誘導をしようとする不動産業者も多いです(彼らは路面店ではなく、ビルの上部で営業してるのでアピールに工夫を凝らしてる)。
◆誰が見る(聞く、読む)モノなのか?
◆それを手渡す(見てもらう、聞いてもらう、読んでもらう)には、どういった手法が適切なのか?
◆それは保管が効くのか?保管してもらう必要はないのか?
◆寿命が短いのか?長いのか?
などという事も考えながら、地域に存在する広告媒体・手法を考えてみましょう。
これらも検討した上で、「チラシをやってみよう」、「新聞折込み(ポスティング)にしてみよう」と判断してみてください。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
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