2021年03月30日(火) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社
ジャストプレゼンテーションです。
今回は「見やすいチラシを作るための3つの基本」について、お話しして行きたいと思います。
ポスティングの効果を高める為には、投函するチラシのレイアウトを見やすいものにする必要があります。
同じ内容のチラシでもレイアウトが違うだけで、ポスティングの効果に大きな差が出たりします。読みやすく、情報が伝わりやすいレイアウトにしましょう。
高めるレイアウトのコツをいくつかご紹介します。
(全体の配置は左揃えにする)
チラシは基本的に文字や画像などは、左側に揃えて配置するようにします。
チラシは一般的に横書きで作られますが、横書きの文章は左から右へ読むものです。左揃えにすることで、チラシは格段に見やすくなります。
真ん中に揃えることでインパクトを出そうと考える方もいますが、そうすると1行以上の文章になった時にそれぞれの行の一文字目の位置がバラバラになって統一感がなくなります。
統一感のないチラシは読みにくく、最後まで目を通してもらえない可能性が
高くなりますので注意してください。
(複数のフォントを使い過ぎない)
フォントというのは「字体」のことです。字体は当然、統一されているほうが文章は読みやすくなります。
キーワードを印象づけようと色々なフォントを使い分ける方もいますが、そうするとゴチャゴチャとして非常に読みにくい文章になっていまい、また視覚的にも不格好です。印象づけたいキーワードがある場合でも、全体でフォントの種類は2つまでにしましょう。
また文字のサイズですが、こちらも複数の大きさを混ぜると見栄えがよくありませんし、読みにくいです。見出しや本文などでそれぞれ大きさを統一するようにしましょう。
(関連性のある情報は)
情報は関連性のある項目をひとまとまりのグループにして、グループ単位で配置を考えるようにします。
グループも関連のあるものを近くに配置するようにし、関連のない項目は遠ざけるようにするのがコツです。読みやすく、情報が頭の中に入ってきやすくなります。また、グループごとに色分けすることで、より見やすいチラシになるので参考にして下さい。
関連性のあるグループを近くにすると書きましたが、可能であれば配置順序にストーリー性を持たせてみるようにしましょう。
サービスの利用を促したいチラシであれば、「普段困っていることに関する情報」→「そのような際に役立つサービスに関する情報」→「自社で行っているサービスについて」→「連絡先、クーポンなど」というような感じで、グループが順序立って並んでいることで、読みやすいチラシになります。その際は左から右へ、そしてまた左へというように「Z」型の動線を意識してレイアウトを組み立てるようにしましょう。
読みやすいチラシのポイントに、余白というのがあります。余白がなく文字や画像がギッシリ埋まっていると、非常に読みづらいチラシになってしまいますので、文字と文字の間、文字と写真などの間に余白を作るようにしましょう。
レイアウトが変わるだけで、チラシの読みやすさや情報の伝わりやすさが大きく変わります。
チラシを作ろうと検討中の方は、今回お伝えしたことを参考にしてみてください。
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