2018年03月09日(金) スタッフ日記
みなさん、こんにちは!
株式会社ジャストプレゼンテーションの山本です。
新規事業でドタバタしていたこともあり、ブログの更新が出来ておらず(;´・ω・)・・・言い訳w
つい先日までは過ごしやすい気候だったのに・・・
最近またしても真冬のような寒さ(;´・ω・)
みなさんも、体調管理にはお気をつけくださいね。
さて、今回は「ターゲットを絞る重要性」について、お話しして行きます。
あなたが提供しようとしているコンテンツは、
誰に必要としてもらいたいか考えたことはありますでしょうか?
もしかしたら、「あらゆる人」「みんなに活用してもらいたい」と思っていませんか?
もし、あなたがターゲットを決めずに
「誰もがお客さんになってもらいたい!」
と考えているのであれば、非常に危険です。
あなたの商品サービスを必要としてくれる人は、具体的にどんな人でしょうか?
この前「起業したい!」と言っている友人に質問をしてみたのですが、ものすごく曖昧な回答が
返って来ました。
「必要としてくれれば誰でも良い!」
この友人は・・・
自分からお客さんを選ぶなんて・・・
間口を狭めたら、お客さんが来ないんじゃないか・・・
そんな不安から、誰でも良いなんて答えるんですよね。
「みんなから好かれた方が良い!」
というのが、日本人の植え付けられた考え方でそれが邪魔しているんですね。
「八方美人」というのは、みんなには好かれはしますが、「あなたじゃないとダメなの!」という域には
達しません。
恋愛も同じです。
みんなに優しい人では、優しい人止まり。。。
トゲがあった方が、人を惹きつけるんですね。
キャッチコピーも同じ。
➀「女性に向けた料理教室」
➁「時短キャラ弁作り、子持ちママのための料理教室」
この2つを読み比べて、どちらの方が人が集まりそうかと言われると答えを出すまでもないですよね。
➁です。
このキャッチコピーを読んだ人は「この教室は、私に必要な教室だ!」と思ってもらえます。
誰でも良いと思っていたら、このコピーは生まれません。
ターゲットを絞ることで、刺さるコピーを作ることが出来るのです。
これは、コピーを考える時だけではなく、あらゆる場面で重要なマインドです。
マーケティングにおいて【「誰に」「何を」「どのように」届けるのか】を考える時に
ターゲットを絞ることは必須項目です。
・あなたのビジネスを必要としている人
・あなたの発信を読んでもらいたい人
・あなたの商品・サービスを扱ってもらいたい人
これらを具体的にイメージしましょう。
見込み客に対して「これは、私が必要としているモノだ!」と思ってもらうために、
具体的にターゲットを絞る。
そして、そのためにあなたが何が出来るのかを掘り下げて考えて行くことによって、結果的にその人たちに
選ばれやすくなります。
「八方美人をやめて、この人に届けたい!」
と思って、発信していきましょう!
今回は「ターゲットを絞る重要性」でした。
株式会社ジャストプレゼンテーション
WEBデザイン事業部MGR 山本