2020年07月09日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国エリア対応のポスティング会社
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
インターネット広告が伸びる一方、ポスティングなどの販売促進と相性の良い業種が不動産・求人・教室系です。弊社でも不動産、求人、教室系のお客様には多くのリピートをいただいております。
そこで今回は「不動産、求人、教室系がポスティングと相性が良い理由」について、お話しして行きたいと思います。
【不動産のポスティングが効果的な理由】
緊急事態宣言解除後は、新築マンションが増えているという背景も手伝って不動産会社様からのご依頼は増えつつあります。
以前、お客様にポスティングの反響についてお話を伺ったところ、新築マンションの購入者は「建物から半径2km以内の居住者がターゲット」とのことで、インターネット広告だけでは対象エリアにアプローチしにくいという現状があるようです。
そこで対象エリアの居住者にもれなくアプローチ出来るポスティングを利用。また、不動産購入は見込み客のタイミング待ちのため、2回以上の配布でも一定の反響が得られるとのことで、販売期間は継続的にポスティングを行う不動産会社様が多いようです。
【求人のポスティングが効果的な理由】
企業の大小を問わず、事業所近隣のスタッフを雇用したい場合は、求人サイトと合わせてポスティングを利用する企業が多い傾向にあります。
フルタイムの正社員ではなく、アルバイトやパートとして就労出来る近隣の求職者を集めるためには、ポスティングが最も精度よくアプローチ出来る手段と言えます。
また、ポスティングによる求人募集はレスポンスが早く、コンタクトから採用までの流れもスムーズと考えられているため、業種を問わずローカルビジネスの求人ポスティング依頼は増加傾向にあります。
【教室系の求人が効果的な理由】
学習塾やカルチャー教室やなど、商圏が限られた教室系の企業もポスティングを多く利用する傾向にあります。
例えば、多店舗展開している学習塾では学区によってエリアが分かれているため、細かいエリアのアプローチが必要です。ポスティングであれば、町名単位で指定可能かつ集合住宅や一軒家も選ぶことが出来るため、教室系の集客にはポスティングが良く利用されています。
【まとめ】
今回、不動産・求人・教室系がポスティングと相性が良いことをお伝えしましたが、商圏が限られたローカルビジネスではインターネット広告との併用で大きく効果を上げている業種も少なくありません。
ポスティングの特徴は、インターネットではセグメントしきれない細かいエリアにまでアプローチ出来るところにあります。
今後、「特定エリア内での集客をアップさせたい」とお考えの方は、ポスティングを検討されてみてはいかがでしょうか?
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/
2020年06月19日(金) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
東京都北区のポスティング会社 ジャストプレゼンテーションです。
「DM(ダイレクトメール)やメール(Eメール)では集客出来ない」とお考えの経営者の方もいらっしゃいますが、DMやメールでもしっかりと集客出来ている店舗様もたくさんあります。
今回は「DMやメール広告の特徴を生かした使い分け方法」をお伝えして行きたいと思います。
【DMやメールの販促は使い分けることで効果を発揮】
ネット広告、SNS広告が全盛期のご時世、「DM広告やメール広告はまだ通用するのか?」と考える経営者さまもおられるかと思います。
私の実感では、DMやメール広告は使い方次第で十分通用すると考えています。DMとメール広告の特性やメリット・デメリットを知り、使い分けることで効果的な集客が可能です。
【DM(ダイレクトメール)広告のメリット・デメリット】
(メリット)情報量によりハガキ、封書など様々なタイプを選べる。直接手元に届けられる。
(デメリット)コストがかかる。見込み客へ届けるまでに時間がかかる。DMを発送するための個人情報の取得ハードルが高い。
【メール広告、LINE広告のメリット・デメリット】
(メリット)コストが安い。迅速に一斉送信が出来る。効果測定が数値で確認可能。
(デメリット)受信環境により送信出来ないことがある。迷惑メールに振り分けられる可能性がある。開封されない確率が高い。ターゲット層が絞られてしまう。
【ターゲットの年齢層が高いならDMは効果的】
自社商品やサービスのターゲットの年齢層が高いなら、紙で届けられるDMが効果的でしょう。60~70代以降の世代は携帯電話、スマートフォンの配信に頼るメール広告、LINE広告は難しいかも知れません。
私の両親は70代で、とりあえずスマートフォンを持ってもらっていますが、メールやLINEはほとんど出来ない感じで、今のところ、最低限電話が出来ればいいかなと思っています(笑)
【メール広告、LINE広告はスマホを使いこなしている世代向け
私の世代だと、少し前まではメール広告が主流でしたが、今はLINE、facebook、Instagram、Twitter広告が当たり前になって来ています。特にLINE@はプッシュ通知広告機能が優れていて、キャンペーンやセールの告知はLINE@が効果があるのではないかなと感じています。
とても便利な機能ではありますが、これを私の両親世代に送信出来るかどうかというと、少し厳しいかと思います。広告の効果はスマートフォンを使いこなせているかどうかにかかっていると言ってよいかと思います。
【DM広告、メール広告はターゲットにより使い分ける】
DM広告、メール広告には、それぞれメリット、デメリットがあります。どちらの広告を選べば良いのかは、自社商品やサービスのターゲット属性にもよりますから、出来ればDM広告、メール広告のどちらか一方ではなく、上手く使い分けてみてください。
プラスして、もしABテストが出来るようであれば、ぜひ実践してみて下さい。効果があるターゲット層などが洗い出せると思います。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
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2020年06月09日(火) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
ポスティングを頑張れば頑張るほど、クレーム対応に追われる・・・そんなお悩みを持つ経営者さんも多いかと思います。ポスティングのクレームはちょっとしたコツで回避することが出来ます。
今回は、「ポスティングのクレームを最小限に抑えるポイント」について、お伝えして行きたいと思います。
【ポスティングでクレームが発生するのは本末転倒】
ポスティングを真面目にやっている経営者さんほど、クレームに悩まされているのではないでしょうか。
ポスティングのリーチ数とクレーム数は、どうしても比例してしまいます。そういうものだという割り切りも大事かもしれませんが、配れば配るほどイメージダウンになるのは悲しいですよね。
どんな営業でもそうですが、不要と思っている人にまで買わせることが営業ではありません。欲しいと思ってくれる人に情報を届けるのが正しい営業です。ポスティングの目的を配布することと、見誤らないようにしましょう。
クレームは、どれほど入念にマーケティングをして配布地域やエリアを選別しても、ゼロには出来ません。しかし「クレームを最小限に抑える」ことは十分可能です。
ぜひクレームの回避方法を知って、余計なクレームを最小限に抑えて行きましょう。
◆「チラシお断り」の貼り紙があるポストには投函しない
「チラシお断り」と意思表示されている住宅のポストには、絶対にチラシを投函しないこと。これは基本中の基本です。1枚でも多くチラシをポスティングしたいという気持ちはすごく分かります。しかし、クレーム処理はみなさんが想像されている以上に本当に大変です。
自社でポスティングを行う場合は、クレーム処理まで全てやらなければなりません。避けられるトラブルは積極的に避けて行きましょう。
◆チラシはポストの中に完全に入れる
郵便受けからはみ出してチラシを入れると、それだけで印象が悪く、長期間留守にしている家のようで防犯上もよくありません。
玄関ドアの隙間に差し込んで行くといったポスティング業者もいます。ドアを開けるとチラシが落ちます。郵便物が最初に置かれる場所はどこか?多くはダイニングテーブルなどではないかと思います。
地面に落ちたチラシを食卓に置きたいか?お客さんにかがんで拾わせる前提になるがそれはいいのか?といった想像力が欠如していると思います。
チラシはポストの中に完全に入れるようにしましょう。
◆集合住宅で管理人、住人がいたら必ず挨拶する
マンションなどの集合住宅で管理人室がある場合、ポスティング前に必ず管理人さんに挨拶を行うようにしましょう。
マンションの敷地内で勝手にポスティングすることは、稀に住居侵入罪などで大きなトラブルに発展する可能性があります。このようなクレームを回避するためには、よく配布する集合住宅の管理人さんと出来るだけコミュニケーションを取っておくのが一番です。
たまにエントランスで、管理人や住民の方に遭遇することもあります。こういう時は「チラシを入れさせていただきます。いつもお世話になっております」と言い切る。コソコソしていると悪いことをやっているように見えますし、こちらも悪いことをしているような気になってくるのです。
明るく大きな声、笑顔での挨拶は基本です。
ポスティングをされる際は、ぜひ意識するようにしてください。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
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2020年05月21日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
今回は、チラシのポスティングが「効果ない」と感じた時に見直しが必要なポイントについて、お話しして行きたいと思います。
ポスティングを実行してみて、予測された反応率を満足しなかったり、ユーザーの購買行動に繋がらなかったりした場合には、全体のプロセスを再検討する必要があります。
以下に分析のポイントを紹介しますが、一般的には配布するエリアの選択、ビラやチラシの表現やコンテンツが再検討の対象となります。
【ターゲティング】
まず見直すところは、「ターゲティングを再検討すること」です。
自社が訴求したい商品とその想定するユーザーについて、最適なマッチングを十分に検討し、最もコストパフォーマンスが高いアプローチを実行する必要があります。
ターゲティングの基本は、顧客のイメージを具体的に絞り込むことです。多様な顧客に訴求する総合的内容にするより、ピンポイントで具体的な顧客像を想定する方が競争力の高い商品やサービスになるといわれています。
【配布エリア(リーチ数・率)】
マーケティング用語に「リーチ」という概念があります。ユーザーが広告ページを見てくれたかどうかの指標で、リーチ数やリーチ率で広告の効果を表現するのです。このリーチを高めるには、まず 配布エリアが商品の需要に適応しているかどうかが問題になります。
例えば、高額の健康食品の販売を目的とするポスティングであれば、健康に気を使う世代が多く居住する地区に配布するのが基本です。更に勤労世帯であれば、平均年収が高いことや富裕層に属する高齢世帯が多いこともポスティングの効果を高める要因となるでしょう。
【デザイン】
ターゲットとして、絞り込んだ顧客像の感性に合わせたチラシのデザインになっているかどうかを再検討します。
伝えたいことが多いからといって、情報を盛り込み過ぎるとかえってうるさくなって、読む意欲を低下させることがあります。社内でデザインを担当する専門部署がない時には、外部のデザイナーへレイアウトやカラーコーディネーションの外注も検討するとよいでしょう。
また、チラシに掲載する商品やサービスのグラフィックイメージについても、プロの力を借りた方が長い目で見れば、コストパフォーマンスが高くなる可能性があるのです。
【掲載内容の見直し】
チラシの掲載内容については、次の3つの点をチェックしてみましょう。
最初に見る目に入りやすい「キャッチコピー」と、その後に続くテキストの「文字サイズ」、そしてより詳細な情報を得るための「お問い合わせ」方法の分かり易さです。
◆キャッチコピー
キャッチコピーの役割は本文を読んでもらうために、一瞬でユーザーの関心を掴むことです。
ポイントは、ターゲットを絞って具体性を表現することにあります。例えば、パーセンテージなどの数字を入れること、その商品やサービスによって「何が」「どのように」便利になるのかを明示するようにします。
同時に、意外性と簡易性も重要です。読む人に「そんなことがあるのか」や「そんなに簡単に出来るのか」と思わせるのです。常識から外れていたり、難しそうなことが簡単に出来ることを示せれば、強い訴求力に繋がります。
コピーライターに依頼せず、自分たちで考える場合には、広告などのキャッチコピーのサンプルを集めて、関心を掴むためのコツを研究しておくと良いでしょう。
◆文字の大きさ
文字の大きさは非常に重要です。どんなに素晴らしい商品やサービスであっても、チラシに書かれている解説をユーザーに読んでもらわなければ、その良さが伝わることはありません。基本的な注意点は、ターゲットの年齢層に合わせた文字サイズにすることです。
グラフィックデザインの観点からは、文字はなるべく小さいほうが現代的なレイアウトになります。ただし、年齢層が上がるにつれて文字は大きく読みやすいフォントでないと、快適に読み進むことが困難になるのです。
◆相談窓口・お問い合わせ先がわかりやすい
チラシに掲載されている商品やサービスについて、詳細を聞きたくなった時の問い合わせ先を明記しておくことは、顧客満足度の向上に役立ちます。
問い合わせの手段は、複数用意すると良いでしょう。最低でも電話とメールは掲載します。可能であれば、ウェブサイトのURLも併記すると親切です。なお、中高年がターゲットであれば、電話番号をメインにして、大きめのフォントを使ったり、強調したレイアウトを工夫すると分かり易くなります。
【ポスティングの方法】
ポスティングには、専門業者に頼む方法と自社のリソースを使う方法の2種類があります。最初は試験的に自分たちでやってみて、効果がなければプロに頼むという流れが多いようです。
◆業者に依頼
業者選択の際のポイントは、コンテンツ毎の最適な配布のタイミングやメディアの効果的なプレゼンテーション方法など、業者にノウハウの蓄積があるかどうかです。逆にいえば、単に依頼されたチラシを配るだけではなく、広告効果を高めるにはどうすればよいか、きっちり提案してくれる業者を選ばないとプロに依頼する意味はありません。
また、配布するエリアの特性をしっかり把握していることや、詳細かつ具体的な状況報告を受けられるかどうかも重要です。料金が安いからといって安易に依頼してしまうと、逆にコストパフォーマンスが高いものになる可能性があります。
◆会社の社員やお店のスタッフでセルフポスティング
自社リソースを使うにあたっては、スタッフのモチベーション維持のためのポイントが異なってきます。
・社員の場合
社員であれば、モチベーション維持についてはあまり意識することなく、効率よく作業を進められる可能性があります。一般的に、1人が1時間あたりに投函出来るメディアの数は約300枚といわれています。
例えば、単純計算すれば1万枚を配布するのに1人なら約33時間、5人なら約6時間になります。社内の人的リソースとポスティングを完了すべき期限との兼ね合いでスケジュールを考えることになるでしょう。
・アルバイト・パートスタッフの場合
自社リソースといっても、アルバイト・パートスタッフに任せる場合は、モチベーションを維持するための工夫が必要になります。明確なエリア設定と、出来高に応じた報奨金などを提示すると効率が上がるでしょう。
ただし、本来ポストに投函すべきメディアを、それ以外の場所に投棄するケースも残念ながらみられます。指定されたエリアに配布しているかどうか、フォローアップも考えておく必要があります。具体的には、ピンポイントで配布されているかどうか、抜き打ち検査をする方法などがあります。
ポスティング業者に依頼すれば、このようなリスクは低くなると考えて良いでしょう。もちろんコストが掛かりますが、そのぶん作業に対する信頼性は高まります。作業完了予定日、配布枚数、配布エリアなどを依頼しておけば、期限までに滞りなくポスティングが完了している筈です。
今回、ポスティングの「効果が出ない時のポイント」をご紹介しましたが、ご不明点などが御座いましたら、お気軽にご相談くださいませ。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
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2020年04月23日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
コロナウイルスの影響で、外出を控えておられる方が多いかと思います。弊社でもテレワークを導入しており、Zoomを使用してみたりと慣れないことに悪戦苦闘していましたが、在宅勤務にも慣れてきたといった状況です。
今回は、弊社のメイン事業である「ポスティング」について、お話ししたいと思います。
手にした一瞬で勝負が決まる「ポスティング」、ポスティングは手作業で直接ご家庭のポストにチラシを投函して行くことです。
みなさんも帰宅した時に、ポストに入っているチラシを手紙と一緒に家に持ち帰って目を通すことがあると思います。
このポスティング、一体「どんな基準で配布されているのか」「実際どれくらいの反響があるのか」、ご存知でしょうか?
【ポスティングの基本は3回投函】
ポスティングのコツとして、「最低でも3回は、同じエリアの同じお宅に同じチラシを投函する」というものがあります。
数回に分けて繰り返し配布することにより、チラシに興味を持って貰える可能性が高くなるからです。
チラシを受け取る側も、チラシを手にするタイミングが変われば、環境や気持ちが変わっていることもあります。1度目は捨ててしまったものの、後になって「やっぱり良かったかも・・・」と思う事もあります。
繰り返し投稿する事で、最初は反響がなかったものでも徐々に反響が出てくる場合もあります。
ポスティングでは同じ予算を掛けるにしても、1度で広いエリアに配布するのではなく、3度に分けて同じエリアに配布する方が効果的という訳です。
【反響率は0.1%~0.5%】
ポスティングを配る側として、気になるのはその効果の程ですよね。では、ポスティングの反響は実際どれくらいなのか?
反響率は「概ね0.1~0.5%程度」と言われています。ポスティングの内容や商品にも拠りますので、正確な数字を出すのは難しいのが現状です。
一見、反響率も低く効果もあまりなさそうに見えますが、ポスティングの大きな特徴は直接購買に繋げるだけでなく、「認知度をアップさせる」という点にあると言えます。
例えば、不動産のポスティングを1万枚配布し、それで50人が不動産を購入してくれれば、驚異的な数字だと言えます。
しかし、不動産は価格が高額なだけに、実際そんな数値通りになる事は難しいでしょう。それでも、その不動産の認知度を上げ、興味を持ってくれる人が増えることで結果的に購買に繋がる可能性を上げることは可能です。
【配布に細かい設定が出来る】
ポスティングはチラシの効果を更に上げるため、細かい配布設定が出来るという魅力があります。チラシは、その掲載商品を欲する人の手に渡ることが大切です。
不動産のチラシにしても、新築住宅のポストに他の新築住宅のチラシを入れた所で、ほぼ確実に購買には繋がりませんよね。
ポスティングは、チラシの内容に併せてターゲットを設定、それに基づき配布戦略を立てる事が出来ます。
エリア内の全ての家に配布するか、集合住宅のみ配布するか、一戸建てのみ配布するか、事業所のみ配布するかなどを設定可能です。その他にも、国勢調査のデータなどを利用して、どこのエリアによりターゲットとしている層が住んでいるか把握出来ます。
例えば、不動産チラシを配布するに当たり、「一定年収以上で30代~50代の夫婦が住んでいる」などの条件を指定し、そういった家庭が多いエリアに限定してチラシをポスティングすれば、無駄なくより高い効果が見込めます。
【捨てるかどうかの判断は一瞬】
ポスティングは手紙と一緒にポストから取り出すが、内容を見ないでそのまま捨ててしまう人が少なくありません。更に言えば、ポストを開けてチラシを手にした時、
そこで捨てるか捨てないかを即決しています。
つまり、いくら内容を充実させたポスティングを作成しても、読んでもらえないと意味が無いのです。
では、捨てないで内容を見てみようと判断してもらうにはどうしたらいいのか?
それには、キャッチコピーや写真で相手の興味や関心を引くのがポイントとなります。不動産のチラシであれば、外観が売りのものは写真に拘り、低価格や立地が売りのものはその点をキャッチコピーで魅せる工夫が必要です。
更に、フォントのサイズや色を意識するのは勿論、手にした際、その部分が前面に見える折り方をしているかどうかなど、工夫するポイントがたくさんあります。
ポスティングは、手にした人が「捨てるか否か」判断する一瞬が勝負なのです。
ポスティングの導入部分について、お伝えさせて頂きましたが・・・
御社の売上の戦略において、現在、ポスティングを検討中、どんな手段でも良いので売上を上げたいなど、お悩みになられているようであれば、是非1度ジャストプレゼンテーションにご相談下さいませ。
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2020年03月26日(木) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
今回はWEBについて。「トリプルメディア(オウンドメディアマーケティング)」とは?
ここでは、このような疑問をお持ちの方に対して、オウンドメディアマーケティングの全体像からメリット・デメリット、その他、運営する際の注意点などをお伝えさせて頂きます。
【オウンドメディアとその他のメディアの違い】
まずは、そもそも「オウンドメディアとは何か?」というところからご説明させて頂きます。
現在、WEBマーケティングに用いられるメディアは、主に以下の3つに分けられます。
◆ペイドメディア(WEB広告)
ペイドメディアは、お金を支払って表示させるメディアです。つまり、WEB広告のことです。代表的なところでは、GoogleやYahooの検索結果に表示させるPPC広告やバナー広告など、お金を支払って表示させる広告はいくつかあります。
◆ソーシャルメディア(アーンドメディア)
ご存知の通りインスタグラムやTwitter、Facebookなどが最も有名で、口コミや拡散が発生しやすい特徴があります。また、信頼や評判を得るという意味で、「アーンドメディア」とも呼ばれることがあります。
◆オウンドメディア
その名の通り、オウンド(owned)=自分で運営するメディアのことを意味します。一般的なホームページやブログと何が違うのかと言うと、オウンドメディアは以下の3つの役割を持っている点が違います。
・インターネットユーザーに有益な情報提供をする
・ユーザーとの信頼関係を構築する
・ペイドメディアやソーシャルメディアと連携して、より多くのユーザーにアプローチする
そのため、たとえば自分で運営しているホームページやブログも、上記の3つの役割を持つことが出来ていれば、それは、オウンドメディアとも言えます。
【オウンドメディアで必要な機能と役割】
先ほどご紹介したオウンドメディアの3つの役割を、もう少し詳しくご説明させていただきます。
◆インターネットユーザーに有益な情報提供をする
オウンドメディアでは、顧客視点に立ったユーザーにとって役立つ情報や興味関心を得られる有益な情報を配信して行きます。
インターネットユーザーにどれだけ有益な情報を提供出来るかは、とても大切なポイントとなります(企業のホームページでも、商品カタログや事業概要だけが羅列されたWEBサイトは、正確には、オウンドメディアとは呼べません)
◆ユーザーとの信頼関係を構築する
オウンドメディアの目的は、より多くのユーザーと信頼関係を構築することです。そのため、オウンドメディアには、ユーザーと定期的な接点が持てるように作っておく必要があります。具体的には、メルマガの登録やコメント機能、RSSフィード購読、ソーシャルメディア連携などがユーザーと接点を持つ機能となります。
このようにオウンドメディアの場合、有益な情報配信と並行してシステム的な面でも、ユーザーとの信頼関係を構築出来るようにしています。ペイドメディアやソーシャルメディアと連携して、より多くのユーザーにアプローチする最後のポイントは、他のメディアとの連携が出来るように設計されている点です。
ペイドメディアは、広告費を払ってユーザーに積極的にアプローチすることが出来ます。そのため、特に初期のころは、費用を払ってユーザーに閲覧してもらいますが、オウンドメディアが機能していれば、ユーザーを獲得出来ます。
またソーシャルメディアは、アクセスや流入の起爆剤となります。一度、インスタグラムやTwitter、Facebookなどでシェアされれば、多くの方にアプローチ出来るようになります。
このように、しっかりとオウンドメディアの設計が確保出来ていれば、これらのメディアと連携することが出来るようになり、より多くのユーザーにアプローチ出来るようになります。
【オウンドメディアのメリット】
オウンドメディアが機能すると、個人や企業は様々な恩恵を受けられます。その恩恵の例としては・・・
・新規顧客やリピーター顧客の獲得がスムーズに出来る
・いつでも無料で自由に伝えたい情報を配信出来る
・広告収入などの新しい収入源が見込める
・個人や企業ブランドが構築でき、大切な資産となる
オウンドメディアの運営が機能すると、上記のようなメリットを得ることが出来ます。
特に、この中でも「新規顧客やリピーター顧客の獲得がスムーズに出来る」ということは、最も価値が高いところで、企業や事業提供者にとって、お客様のほうからご連絡をいただけることは、事業をスムーズに進めることが
出来ます。
ちなみに、なぜこのようなことが出来るようになるかと言うと、これは検索エンジンを有効に活用出来るようになるためです。オウンドメディアの運営は、有益な情報をインターネット上にアップします。有益な情報配信をすることにより、GoogleやYahoo!の検索ユーザーを多く獲得出来るようになります。
【オウンドメディアのデメリット】
一方で、オウンドメディアのデメリットも挙げておきます。
※立ち上げ当初はアクセスがなかなか増えない
オウンドメディアの立ち上げ時は、コンテンツ数も少ないため、最初はほとんどアクセスが増えて行きません(これは、ユーザーがサイト上で「見れるコンテンツが少ない」ということもありますが、サイト自体に有益なコンテンツが少ないと検索エンジンの上位表示も難しいためです)
そのため、オウンドメディア立ち上げ時は、アクセス数は気にしないで記事数を増やすことに注力する必要があります。
※効果が出るまでの一定の期間がかかる(忍耐が必要)
上記の「アクセス数が増えない」ということと関連して、オウンドメディアマーケティングの効果は、すぐには出ません。
オウンドメディアで必要な機能と役割で説明した通り、ユーザーに有益な情報提供をして、ユーザーとの信頼関係を構築して行く必要があります。この構築作業はある一定以上の接触と期間が必要となります。
※ライティングスキルが必要
オウンドメディアを運営するためには、何と言っても文章を書けなければなりません。具体的なスキルとしては、コピーライティングスキルやWEBライティングスキルになります。そのため、読者に伝わりやすい文章や分かりやすい文章を書けるように心がける必要があります。また、「書くことに慣れる」ということも大切です。
【その他、心がけるべきこと】
オウンドメディアマーケティングの最大のポイントは、顧客視点です。ユーザー目線になって、コンテンツを作っていく必要があります。そのためにもいくつかポイントがありますので、最後にご紹介させていただきます。
◆スマートフォンユーザーにも読みやすく
現在は、パソコンよりもスマートフォンからのアクセス数が多いのが一般的です。そのため、スマートフォンからアクセスしても問題なく読めるようにレイアウトを対応させておく必要があります。構築するオウンドメディアは、出来ればスマートフォン対応されていることが望ましいです。
◆読者を想定する
マーケティング用語で俗にいう、ペルソナを想定するということです。万人に向けて書くというよりは、たった一人に向けて書く方がより明確且つ具体的になるため、結果として良いコンテンツが書けるようになります。
◆継続すること◆
最後のポイントは「継続」です。オウンドメディアマーケティングは続けることが非常に重要です(実はこれが一番難しい作業です)。コンテンツがある程度溜まって来たら、更新もそこまで頻繁にする必要はなくなりますが、立ち上げ当初は頑張ってコンテンツを上げ続ける必要があります。
以上、オウンドメディアマーケティングについてお伝えさせて頂きましたが・・・最後に記載した「継続」、文章を書かないことには始まりません。
「運用体制」というものが確立されていなければ、サイトを作ったものの放置状態…例えば、ブログ記事や新着情報などが「2018年〇月以降更新されていない」、このようなサイトは多々見かけるかと思います。これでは、宝の持ち腐れになってしまいますので、あらかじめ「運用体制」については社内で役割分担されることをお勧めいたします。
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2020年02月22日(土) スタッフ日記
今日から三連休の方も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
今回は、「ホームページ集客とポスティング集客」について、お話しして行きたいと思います。
【ホームページ集客とポスティング集客】
両者は、新規顧客を獲得するための有益な販促ツールという点では共通していますが、ホームページ集客とポスティング集客は、明らかに異なる集客方法です。いわゆる「プル型とプッシュ型」です。
ホームページは見込み客が自ら探して調べてくれるのに対して、ポスティングは押し売りのような営業になります。
ポスティングはチラシを作成し、見込み客となり得る顧客の住むエリアにチラシを配布して回るという時間と労力が必要であるのに対して、ホームページ集客では必要としているターゲットだけを集めることが出来るという特徴があります。
そこで、新規顧客獲得率を上げるためにお勧めしたいのが、プッシュ型とプル型の販促ツールを組み合わせて、相乗効果によって新規客を獲得するという戦略になります。
【配布したチラシは、ポストから必ず手に取ってもらえる】
ただし「手に取る=読んでもらえる」という訳ではなく、実際に即ゴミ箱行きとなるチラシが多いのも現状です。
配布するチラシには、手に取った人が興味を引くような魅力的なチラシであることが求められます。利用することによって、お得になる情報などを大々的にアピールする必要性があります。
また、ポスティングするチラシには、自社のホームページの情報を必ず掲載するようにしましょう。
【チラシからホームページを閲覧してもらうという流れを構築する】
インターネットが当たり前となった現代においては、ネットで検索して口コミや評価を確認してから商品を購入したり、利用する人が圧倒的に多いのが現状です。
ポスティングされたチラシを見て興味を覚えても、それですぐに商品を購入したりショップに出向いたりなど、実際に行動する人はほとんどいないということを認識しておきましょう。
【ホームページで詳細な情報を確認してから、行動に移るという消費者がほとんど】
ですので、魅力的なチラシで興味を持ってもらい、さらに次なる行動へと誘導し、ホームページから商品を購入したり資料を請求したり、教室へ申し込んだりといった流れを構築する必要があります。
アナログ的な販促方法であるポスティングと、デジタル的な販促方法であるWEBとの相乗効果を狙った販促方法は、非常に対費用効果が高い方法となるのです。
【ポスティングは、1度きりの配布で効果を実感することはまずないということを認識しておこう】
2度、3度とポストに投函することによって、受け取る側の潜在意識の中に情報が擦り込まれて行きます。
いわゆる「サブリミナル効果」であり、繰り返すことによって購買意欲を
刺激することが出来ます。そして先程もお伝えしましたが、チラシにはホームページの情報を必ず載せておくようにするのです。
【まとめ】
「ポスティングでチラシを見た→即購入」といった流れはひと昔前(インターネットが普及する前)の流れです。
「ポスティングを実施したい」とご検討されている方でホームページをお持ちでないという場合は、事前にご用意されることをお勧めいたします。
相乗効果を意識するようにしてください。
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2020年02月12日(水) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
全国でポスティング業務を行っているジャストプレゼンテーションです。
今回は「Googleマップ(マイビジネス)の載せる方法」についてお伝えしたいと思います。
あなたのお店がGoogleマップに載る方法は、Googleマイビジネスへ登録することです。
無料でGoogleユーザーにアピールすることが出来ます。
Googleアカウントを取得して、お店の情報を入力すれば、仮登録は完了です。
Googleから送られてくる確認コードを入力すれば、お店の情報がGoogleマップに掲載されます。
【Googleマップには誰でも無料で載ることが出来る】
登録していないのにGoogleマップのポイント情報に、自分のお店がもう載ってるという方も多いと思います。
実はあの情報は誰でも登録出来るのです。
Googleロボットが情報を収集して地図情報を追加していますし、一般ユーザーも登録や追加を自由に行えます。
マップ上で右クリックして「地図に載っていない場所を追加」を選んで入力するだけ。とても簡単です。
既に掲載されている情報も、誰でも編集することが出来ます。
自分のお店がまだ載っていないのであれば、すぐに登録しましょう。無料です。
【ポイント情報のオーナーが自分なら、Googleマイビジネスに登録しよう】
オーナーとしてポイント情報を登録出来るサービスが、「Googleマイビジネス」です。
Googleマイビジネスに登録すると次のことが出来ます。
・オーナーとしてレビューに返答
・Webサイトを無料作成
・お知らせの投稿(検索結果一覧に標示される)
・写真の投稿
【Googleマイビジネス登録前の、下準備をしましょう】
Googleマイビジネスに登録するには、Googleアカウント(Gmail)を持っている必要があります。
無料で登録出来るので、持っていない方は登録しておきましょう。
次に「自分のお店の名前+地名」をGoogleで検索します。
このとき、検索結果画面の右端にナレッジグラフがボックス表示されるか確認して下さい。
「えっ!なんで自分の店が、勝手に登録されてるの!?」
実はGoogle、インターネット上のデータを勝手に収集して検索やマップに表示させています。
あなたのお店も、すでに登録されているかもしれません。
(ナレッジグラフにボックス表示された場合)
Googleマイビジネスに未登録なのに、ナレッジグラフにボックス表示されているなら、「このビジネスのオーナーですか?」と
いう表記がされているはずです。「ビジネス名を入力する」から登録を進められます。
(ナレッジグラフにボックス表示されなかった場合)
ナレッジグラフにボックス表示されなかった場合、次で解説するステップを始めからこなして下さい。
【いざ、Googleマイビジネスに登録しましょう】
準備が整ったら、いよいよあなたのお店をGoogleマイビジネスに登録しましょう。
(1.Googleマイビジネスのサイトを開く)
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
画面右上の「ご利用を開始」もしくは、画面左下の「使ってみる」をクリックします。
(2.ビジネス名の入力)
あなたのお店の店名を入力しましょう。
(3.ビジネス所在地の入力)
あなたのお店の住所を入力します。
もし、デリバリーサービスなどを行っている場合、左下にある「商品配達や出張型のサービスを行っている」にチェックを入れます。
チェックを入れた場合、さらに「住所を表示しない(店舗ではない)」のチェックボックスが表れます。
住所を表示させる必要がないなら、ここにチェックを入れましょう。
住所を入力後、Googleマップのマーカーが合っているかどうかの確認をします。
間違っていたら、正しい所在地に配置し直します。
先ほど「商品配達や出張型の~」にチェックを入れたなら、「サービス提供地域」を下記の3つから選びます。
・郵便または宅配便を使用している
・ビジネス所在地の周囲(kmを入力)
・特定の地域(地域名or郵便番号を入力)
(4.ビジネスカテゴリの入力)
あなたのお店に最も近い物を、Googleマイビジネスに登録されているカテゴリの中から選びます。
レストランだけでも、
・朝食レストラン
・韓国焼肉レストラン
・高級料理レストラン
と、かなり細かくジャンル分けされています。
(5.連絡先の入力)
問い合わせや予約のための電話番号&WEBサイトのURLを入力します。
(6.オーナーの確認方法を入力)
最後に、Googleからの確認コードを受け取るための連絡先を入力します。
これがなければ、Googleマイビジネスの情報編集が出来ません。
ハガキで受け取るのがベターです。住所と名前を入力して、「郵送」をクリックします。
ここまで終わると、あなたのお店は「仮登録」状態になります。
管理画面で情報はさわれますが、WEB上には反映されません。
(8.確認コードの受け取り&入力)
数週間後にGoogleからゆうメールで、確認コードが送られて来ます。
Googleマイビジネスの管理画面にある「オーナー確認を行う」に確認コードを入力しましょう。
これで本登録が完了です。
以上が、Googleマイビジネスの登録方法です。
無料で登録が可能なので、是非この機会に登録してみて下さい。
株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/
2020年01月20日(月) スタッフ日記
みなさん、こんにちは。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
昨今、自社ホームページ(※以下HP)を持つことは、メールや電話番号と同じくらいビジネスでは必須となっています。
「オシャレなHPが欲しい」と思う方も多いのですが・・・
確かにおしゃれなデザインは目を引くもの。でも・・・
「お金をかけてHPを作った割にに、HPから集客出来ない」
こうなってしまったら、何の意味もありません。
HPでアクセスを伸ばし問い合わせを増やすには、集客出来るデザインを考える必要があります。
今回は、集客を目的としたHPをデザインする際に準備する事と、実際にデザインする際のポイントをお伝えいたします。
【まずは準備を】
何事も準備が大事ということで、HPのデザインをする前に4つの段階を踏むことが非常に重要になります。
◆お客様像(ペルソナ)をしっかり作る
まずはHPを使って、集客したいお客様像を作ります。
自社の製品やサービスに興味を持ってくれそうなお客様像を設定します。
このように設定したお客様像を作るのに、Webマーケティングでは良く「ペルソナ」と言います。
ペルソナは架空の人物という意味もありますが、マーケティングでは自社製品を使ってくれそうなお客様の想定のことです。年齢・性別・職業・趣味を事細かに設定して、「ペルソナを満足させるものとは?」と考えることでより具体的な戦略が立てられます。
◆競合他社を調べる
インターネットで簡単に比較が出来るようになったので、お客様は1社だけでなく、ほとんどの方が複数社以上を比較検討しています。ですので、自社と競合する会社を調べる必要があります。
◆自社の強みを考える
「会社の良いところって何だろう?」設定したお客様像と競合他社が分かったら、自社の強みを考えてみましょう。
同じ商品・サービスでも、どこかしら個性はあるものです。ペルソナに刺さるポイントを押さえつつ、「この点だけは負けない」というポイントを探し出します。
自分のことと同じように、自社のことは中々分かり辛いので、現在のお客様や知人、他業種の友人などに客観的に見てもらうのも良いです。自分たちでは当たり前のことが、お客様から見ると強みになることも多々ありますので、相談してみましょう。
◆多くのHPを見てみる
どうですか?Webマーケティングのアンテナが張られて来ましたか?
上の3つの準備段階を意識しているうちに、だんだんと意識しなくても頭が勝手にその事を考えてくれるようになります。
次は、なるべく多くのHPを見て引き出しを貯めて、参考になるデザインなどを蓄積しましょう。
※これはあくまでHPの「デザイン」だけにフォーカスした準備になりますので、実際のHP作に関しては他にも準備が必要な事柄があります。
【デザインするときのポイント】
準備も出来たところで、いよいよデザインです。
準備で調べたことを踏まえながら、色使いやレイアウトに気をつけて作成して行きます。
◆ざっくり作り始める
「ここは何色?」「リード文はどうする?」、あれこれ考えすぎて手が動かなくなっていませんか?
いきなり細部から作らず、大枠部分から確認しながら作ることをお勧めします。色も最初は適当に塗ってみましょう。試作段階はなんどもやり直すこと前提で良いのです。
形になることで分かることも多々ありますので、大枠を作りながら最後に細部を詰めていくことで効果の高いHPが作れるはずです。
◆第一印象(インパクト)を大事に
「人は3秒で第一印象を判断する」と言われていますが、HPの場合は簡単に検索サイトに戻れたりウインドウを閉じたり出来るので、そのスピードはもっと早いと予想されます。
その一瞬で設定したお客様が「自分に関係がある、自分の好きなもの」と判断出来るデザインが必要になります。また、他のHPも見ている中で印象に残ることも求められます。
◆伝えたいことは1画面内に
最近は縦に長いHPが多いですが、実はあんまりページの下の方までは見られません。
先ほどの第一印象にも繋がりますが、お客様は最初の1画面だけを見て判断し下にスクロールするか、HPから離れていくかを決断します。ですので、最初にお客様のメリットとなることを正確に伝える必要があります。
そうです。この最初の1画面を効果的に作るために、準備があれだけ必要だったのです。「誰に何をどう伝えたいのか?」を考えていれば迷うことはないと思います。
◆綺麗かつ分かりやすく
このバランスが非常に難しいのです。
綺麗だけに拘るなら、デザインの法則だけ気にして作ることになりますが、それだと「言いたいことが伝わらない、でも伝えるだけに拘ると綺麗さが失われる」この2つのバランスを上手く取ることがポイントです。
目的によっては、どちらかに目一杯傾くことで効果が出る場合もありますが、HPは「明解・簡潔」な表現が重要です。
◆写真に拘る
文字より伝わる力が断然強いのが画像です。
予算が許すのであれば撮影するのがベストですが、最近では画像の購入も出来るので伝えたいことに沿った画像を購入するのも良いかと思います。
問題は、その購入する予算もない場合。
インスタグラムで「いいね!」をたくさん獲得している投稿を参考にしてみましょう。プロとはまた違った個性を出すことで、お客様の共感を呼ぶこともあるかと思います。
プロの撮影、画像の購入、自分で用意。
いずれにしても、画像選びにはペルソナが自分と関係がある、好意も持てる画像にすることが重要です。
いかがでしょうか?
これからHPを作る、またはリニューアルをする際に少しはお役に立てることが出来るでしょうか?
「準備が8割」と言われているように、重要なのは「準備の段階」です。
デザインをする前に…「誰に」「何を」「どう伝える」を整理することで集客出来るHPになるはずです。
今からHPを作る方は、参考にしてみてください。
2020年01月06日(月) スタッフ日記
新年、明けましておめでとうございます。
株式会社ジャストプレゼンテーションです。
本年も何卒宜しくお願いいたします。
新年最初の投稿ということもありますので、弊社主力事業である「ポスティング」について、お話しして行きたいと思います。
手にした一瞬で勝負が決まる「ポスティング」、ポスティングは、手作業で直接ご家庭のポストにチラシを投函して行くことです。
みなさんも帰宅した時に、ポストに入っているチラシを手紙と一緒に家に持ち帰って目を通すことがあると思います。
このポスティングですが、一体「どんな基準で配布されているのか」「実際どれくらいの反響があるのか」、ご存知でしょうか?
そんなポスティングのチラシとしての効果や実態をご紹介します。
【ポスティングの基本は3回投函】
ポスティングのコツとして、「最低でも3回は同じエリアの同じお宅に同じチラシを投函する」というものがあります。
数回に分けて繰り返し配布することにより、チラシに興味を持って貰える可能性が高くなるからです。
チラシを受け取る側も、チラシを手にするタイミングが変われば、環境や気持ちが変わっていることもあります。
1度目は捨ててしまったものの、後になって「やっぱり良かったかも…」と思う事もあります。繰り返し投稿する事で、最初は反響がなかったものでも徐々に反響が出てくる場合もあります。
ポスティングでは同じ予算を掛けるにしても、1度で広いエリアに配布するのではなく、3度に分けて同じエリアに配布する方が効果的という訳です。
【反響率は0.1%~0.5%】
ポスティングを配る側として、気になるのはその効果の程ですよね。
では、ポスティングの反響は実際どれくらいなのか?
反響率は、概ね「0.1~0.5%程度」と言われています。
ポスティングの内容や商品にも拠りますので、正確な数字を出すのは難しいのが現状です。
一見、反響率も低く効果もあまりなさそうに見えますが、ポスティングの大きな特徴は、直接購買に繋げるだけでなく「認知度をアップさせる」という点にあると言えます。
例えば、不動産のポスティングを10,000万枚配布し、それで50人が不動産を購入してくれれば、驚異的な数字だと言えます。しかし、不動産は価格が高額なだけに、実際そんな数値通りになる事は難しいかと思います。
それでも、その不動産の認知度を上げ、興味を持ってくれる人が増える事で結果的に購買に繋がる可能性を上げることは可能です。
【配布に細かい設定が出来る】
ポスティングはチラシの効果を更に上げるため、細かい配布設定が出来るという魅力があります。
チラシは、その掲載商品を欲する人の手に渡ることが大切です。
不動産のチラシにしても、新築住宅のポストに他の新築住宅のチラシを入れたところで、ほぼ確実に購買には繋がりませんよね。
ポスティングは、チラシの内容に併せてターゲットを設定、それに基づき配布戦略を立てる事が出来ます。
「エリア内の全ての家に配布するか」「集合住宅のみ配布するか」「一戸建てのみ配布するか」「事業所のみ配布するか」などを設定可能です。
その他にも、国勢調査のデータなどを利用して、どこのエリアによりターゲットとしている層が住んでいるか把握出来ます。
例えば、不動産チラシを配布するに当たり、「一定年収以上で30代~50代の夫婦が住んでいる」などの条件を指定し、そういった家庭が多いエリアに限定してチラシをポスティングすれば、無駄なくより高い効果が見込めます。
【捨てるかどうかの判断は一瞬】
ポスティングは手紙と一緒にポストから取り出すものの、内容を見ないでそのまま捨ててしまう人が少なくありません。更に言えば、ポストを開けてチラシを手にした時、そこで捨てるか捨てないかを即決しています。
つまり、いくら内容を充実させたポスティングを作成しても、読んで貰えないと意味が無いのです。
では、捨てないで内容を見てみようと判断してもらうには、どうしたらいいのか?
それには、キャッチコピーや写真で相手の興味や関心を引くのがポイントとなります。
不動産のチラシであれば、外観が売りのものは写真に拘り、低価格や立地が売りのものはその点をキャッチコピーで魅せる工夫が必要です。
更に、フォントサイズや色を意識するのは勿論、手にした際その部分が前面に見える折り方をしているかどうかなど、工夫するポイントがたくさんあります。
ポスティングは、手にした人が「捨てるか否か」判断する一瞬が勝負なのです。
・・・とポスティングの導入部分について、長々とお伝えさせて頂きましたが(;^_^A
御社の売上の戦略において、現在ポスティングを検討中、どんな手段でも良いので売上を上げたいなど、お悩みになられているようであれば、是非1度ジャストプレゼンテーションにご相談下さいませ。
株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
(TEL)03-5394-6566
(URL)https://www.justpre.co.jp/