2020年12月07日(月) 未分類
12月に入り寒さも段々と増していますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
全国エリア対応のポスティング会社 株式会社ジャストプレゼンテーションです。
今回は・・・
「ポスティングの反響率や反応を上げるための方法」
について、お伝えして行きたいと思います。
【ポスティングの反響率は?】
ポスティングによる反響率は、一般的に0.1~0.3%程度だといわれています。10,000枚配布した場合の反響数が10~30件となる計算ですので、やはり少ないという印象でしょうか。
しかし、広告の作成から投函まで自社で行うことで広告にかかるコストを抑えることが出来、配布エリアや配布対象を絞り込むことで、反響率を上げることが出来ます。
また、他のチラシに紛れてやすい新聞折り込みに比べて、認知されやすいというメリットもあるので、工夫次第で効率の良い広告を実現させることも可能です。
【ポスティングの特徴】
効率の良い広告を実現するために、まずはポスティングの特徴を見ておきましょう。
①配布対象のエリア・属性を選定出来る
宣伝したいターゲットを決め、エリアや属性を絞ってアプローチが出来るので、費用対効果の高い宣伝活動が出来ます。
②新聞折込が入らない世帯にも広告が可能
ポスティングは、学生を含む若い単身層など新聞を購読していない世帯にも有効です。新聞折込では、広告しきれない世帯にも広告出来ると共に単独で投函するため、目につきやすい傾向があります。
③配布物の形状の自由度が高い
ポスティングは、基本的ポストに入るものならどんなサイズのものでも有効です。チラシにティッシュや商品サンプル、おまけをつけることも出来るので、チラシの印象を強化しやすいという特徴があります。
【ポスティングの反応率を上げる方法】
①ポスティングの目的を明確に定める
目的を細かく明確にしておくことは、ポスティングの効果を高めるために大切なことです。「集客のため」「知名度をあげるため」など漠然としたものではなく、例えば新規顧客の開拓ならばどの層を狙うのか、どんな商品でアピールするのか等を予め設定し、最適な配布先や広告内容を検討して行きましょう。
②地域性やニーズの把握
商圏エリアの地域性やニーズを把握しておくことも、ポスティングの反応率を向上させるために重要です。その地域の商業施設の把握から住人の属性傾向、消費傾向を始め、同業他社の広告活動状況や集客状況などを把握しておきましょう。
③目を引くデザイン性
投函されたチラシは、目を通して興味がなければゴミ箱へ、という流れがほとんどなので、一瞬目を落とした時にいかに消費者の心を掴むか、が重要になります。読むのが億劫になるほど情報量が増え過ぎないよう、最も伝えたい事が一目で理解出来るよう、分かりやすいデザインや配置を心がけましょう。
④効果測定をして次に繋げる
ポスティングを実施した日付や配布数、配布対象、内容に対し、どのくらい反響があったかをデータ化し、効果測定を行いましょう。反響が悪い場合は、エリアやデザインを変えるなどをして次の広告活動の策に繋げます。データ集計を繰り返すうちに、自社にとって効果が最も高い方法が見えてくることでしょう。
ポスティングは、気軽にできる広告手法ですが、反応数を上げ効果的に広告を行うためには、地道な活動や工夫が必要です。逆に試行錯誤を行うことで、低コストで効率よく利益に繋げることができるといえます。自社に合ったポスティング手法を探ってみてはいかがでしょうか。
◆株式会社ジャストプレゼンテーション
(住所)東京都北区滝野川7-40-7
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